2019年06月11日

究極は空調服か?

夏のモバイルファンについてあれこれ考えていますが、ずっと頭の中にあったのは空調服の存在です。

昨年、偶然に「マイファンモバイル」を手に入れて、その構造からレインスーツの中に忍ばせば、蒸れなくて良いんじゃないかなんて考えていましたが、その発想はほとんど空調服であることも感じていました。

今年は、既に新型の「マイファンモバイル」ネックタイプのダブルファンを手に入れていますが、先日、奥さんと天王寺へ行った帰りにリムジンバスで帰って来て、空港前で見掛けた人が偶然空調服を着ていたことから、奥さんとその話になりました。

すると、後日、奥さんがワークマンの新聞折込チラシを私に見せてきました。

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その一角にカジュアルな空調服が…

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「へぇー、ワークマンでこんなカジュアルな空調服があるんだ!」ということを頭に刷り込まれてから、気になっていたので空調服について調べてみました。

空調服が出始めたことは、サンコーレアモノショップで扱うような際物というイメージでしたが、年月を経て、その実績が認められたことで、現場作業の方には絶大な人気商品となっていたのですね。

私は基本は事務職なので、そこまでメジャーになっているとは知りませんでした。

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早速、ネットでワークマンのデジタルカタログを見てみると…

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空調服についてのページがありました。

でも、いかにも作業服って感じです。

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次のページをめくると、ちょっとカジュアルなタイプが出てきました。

空調服には欠かせないファンとバッテリーについても2種類あるようで良くわかりません。

そこで、実際に店舗へ行って確認してみたところ、ファンとバッテリーについては、ワークマンだけで3種類を取り扱っているようです。

ワークマンのカタログの最初に出てくる、いかにも作業服って感じのものは、サンエスという広島の会社のファンとバッテリーを使用する「空調風神服レジスタードマーク」というブランドのようです。

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そのバッテリーがこれ(税込10,600円)で

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ファンはこれ(税込3,900円)です。

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一方で株式会社空調服はロゴマークはこんな感じで

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全く同じ価格のバッテリーがこれ

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同じく同価格のファンがこれ

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という風に、バッテリーとファンは別々で販売されています。

一方で、ワークマンのカタログには載っていなかった、ウィンドコアで使用されるバッテリーとファンは、セット販売(税込12,000円)となるこれです。

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あと、クロダルマというところのバッテリーとファンも扱っているのかも知れませんが、店頭では見かけませんでした。

これらのバッテリーとファンを、いくつかの作業服メーカーが専用服を作っているという感じで、ワークマンで扱う作業服でも、種類によって適合するバッテリーとファンが違ってくるのです。

とは言え、実際に作業服を見てみると、両方の腰の上くらいに直径10cmの穴が開いているだけで、とても違いがあるようには見えません。

そこで、ネットで調べてみると、ワークマンに限らず、空調服についての比較記事のサイトはたくさんあり、中でもこちらのサイトでは互換性について書かれていました。

互換性があっても、違うメーカーのファンと作業服の組合せによる破損は、メーカー保証対象外になるとのことです。

実際問題としてただの直径10cmの穴が開いているという条件の中では、互換性もなにもない話であり、作業服メーカーとファン・バッテリーメーカーの双方が売り上げたいという、メーカー側の都合でしかないので、実際にはファンが穴から外れて抜け落ちないと確認できれば、何でも来いと言えます。

私の感じたところでは、サンエスは作業服としては、機能性等に優れ、ファンのオプションパーツもあって、業務用では一番に感じますが、カジュアル性が低いので、仕事で使うのでなければ葛調服系の方が優れているように思います。

しかしながら、完全なカジュアルとなれば、それ用に作られたワークマンのオリジナルブランドである「WIND CORE(ウィンド コア)」が、安くてウェアとしての機能性を含めて一番良いと感じました。

但し、ファン・バッテリーについては、「WIND CORE(ウィンド コア)」は一段安いものの、実績が無いので実際のところわかりません。

また、ファンが故障した場合には、ファン単体での販売は無く、その場合は実績のあるサンエスと葛調服は単体で販売されているので安心です。

ファンについては、なかなか判断がつきにくいのですが、バッテリーについては、その公表データから、ある程度性能が想像できます。

一見、同程度の性能に思えますが、サンエスが簡易防水なのに対して、葛調服(ジーベック?)の方はJIS IPX5の完全防水です。

どちらも「強」での連続運転が8時間とはなっていますが、容量は前者が5800mAh に対して後者は6500mAhです。

サイズや重量も前者よりも後者の方がわずかですが小型、軽量となっていることを考えると、後者の方が性能が良いように思います。

表示内容が統一されていないので、厳密な比較はできませんので、参考程度です。

充電時間で言えば、両者8時間であるのに対して、「WIND CORE(ウィンド コア)」は5時間なので、実績はないけれど性能的には一番優れているという可能性も考えられます。

また、電動工具メーカーも参入しているようで、マキタは電動工具用のバッテリーを使用可能らしいですよ。

自己責任であれば、スマホ充電用のモバイルバッテリーなんかでも、強風を求めない限り流用することもできるようですから、なんとでもなりそうな気もします。

バッテリー別体ということで、モバイルファンよりも持続時間も長く、可能性は無限にありそうですから、ひとつ持っていても面白そうな空調服です。

ちなみに昨年は猛暑で在庫が不足したらしく、今年は増産体制ということなので、大丈夫かも知れませんが、暑くなると品薄になるのは間違いないでしょうから、早めの準備が必要と考えています。

さて、今年の鈴鹿は最終的にどんなスタイルになるのやら…。
posted by かわいいHERO at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣へぇ〜そうなんだ