2019年07月08日

電動バイクのモトGPと夏休み

昨日は2週連続での開催となるモトGPの決勝日でした。

今回のドイツGPの後の次戦は、約1か月後となるので、このレースの後はモトGPの短い夏休みとなります。

そんな前半戦を締めくくるドイツGPですが、今年から開催される電動バイクのモトGP「モトEシリーズ」が初開催となります。

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「モトEシリーズ」は、これからの技術と言える電動バイクということもあり、ヨーロッパで行われるモトGP併催として、全車同マシン、つまりワンメイクで全6レースが行われる予定でした。

しかしながら、5月5日のスペインのヘレスを開幕戦として予定されていましたが、開幕前テスト初日の深夜にパドック全体が火災に見舞われ、バイクが全台焼失してしまい延期を余儀なくされていました。

バッテリーによる火災の危険性を感じさせることとなり、水を差された形となっていましたが、ようやく初戦を迎えられたわけです。

ですが、「モトEシリーズ」はヨーロッパでしかレースは併催されず、イタリアの大手電力事業会社『Enel(エネル)』がシリーズタイトルスポンサーで、マシンもエネルの電力モビリティ部門『エネルX』のワンメイクということで、そこに日本企業の存在はありません。

よって、日本で放送されるわけもありません。

それどころか、今回は、予選がBSスカパーの日テレG+でしか観ることが出来なかった上、決勝さえも巨人戦の延長で放送が始まったのはモト3クラスのスタート直前という状態でしたから、テレビで「モトEシリーズ」の視聴なんて不可能です。

ですが、海外のストリーミングでは、モトGP同様に観ることが出来ました。

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モトGPクラスのウォーミングアップからモト3クラスの決勝までの間に行われました。

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前日の予選も少し観ましたが、ズ太いエンジン音が無く、キーンというモーター音は決して耳に心地良いとは言えません。

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レース画面のキャプチャはiPadで行いましたが、視聴はテレビに映し出したアマゾンのFire TV Stickのシルクプレイヤーによるものです。

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但し、Fire TV Stickでは、視聴可能なストリーミングが限られるので、通信状態が良くない場合は実用になりませんが…。

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肝心のレース結果ですが、当初7周で行われるはずのレースが、ひとりのライダーの転倒により、5周で赤旗終了となりました。

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終盤のバトルもない形となり、訳の分からないままレース終了で「なんだかなぁ〜」な結末です。

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加えて、火が出ているようには見えなかった転倒したマシンに消火器向けられていましたが、秘密保持の為でしょうか、カーテンを張られ、見えないようにするのに必死という感じでした。

そもそも、ほとんど名前を知るライダーが居ない中で、KTMでモトGPにスポット参戦したこともあるテストライダー「ブラッドリー・スミス」の名前もあったものの、他のライダーに埋もれていて、色々な意味で残念な開幕戦の「モトEシリーズ」でした。

電気自動車の最高峰レース「フォーミュラE」の現状も良くは知りませんが、モトGPやF1が「モトE」や「フォーミュラE」に変わる日が本当に来るのでしょうか?

一方、夏休みを迎えるメインのモトGPの方ですが、結局ロッシはパッとしないままで、スズキのリンスが前戦に続いてまたもや転倒に、新人ミルも良い線まで行きながらも最終的には前戦同様にドゥカティ勢を抜けずで、スッキリしないレースとなりました。

ヤマハのビニャーレスは良い走りをしていたものの、ホンダのマルケスは次元の違う走りでポイントでも独走となってしまいました。

打倒マルケスを期待できる、成長著しい桁外れの新人、クワットハッホが早々に転倒リタイヤとなってしまったことも、面白みに欠ける大きな要因でした。

マルケスの速さ、強さは認めているし、人間的にも嫌いじゃないのですが、独走してしまうとレースはおろか、シリーズ自体が面白くなくなってしまうので、強すぎるのもいい加減にして欲しいと思ってしまいます。爆弾
posted by かわいいHERO at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣レース関係