先日の日曜日に手を付けたマックスファンの交換作業ですが、今日は午前中から取り掛かることができました。

先ずはシリコーンオフでコーキングする部分を拭きあげて、マスキングテープはこんな感じで良いかな…。

と作業をしていたら、お尻の下でバキッという音がしました。

あっちゃー、やってしまいました。
これでベンチレーターも替えてしまわないといけなくなりました。

コーキングを塗って、しばしの間、別の作業を行います。

先ずは、新しいマックスファンの電源ケーブルの取り回しを終わらせます。

そして、次は後戻りできなくなったマルチルームのベンチレーターの取り外しに着手します。
その前に、ハンガーポールを外さないといけませんが、これは両端の金具をねじるだけでOKでした。

これで作業ができます。

外したベンチレーターの室内側カバーをマックファンのものと重ねてみると、少しだけ小さいようです。
やっぱり開口部を広げないといけないのかなぁ。(不安)

電源ケーブルはやっぱり黒白でテレコでした。

ここで、一旦新しいマックファンの方の作業へ戻って、マスキングテープを剥がして硬化を待ちます。

再度ベンチレーターの取り外し作業で、ビスに盛られたコーキングをニッパーで頭の部分だけカットして、試しにシリコンオフをスプレーしてみたら、ドライバーでビスを回すことができました。

ある程度は、ビスの頭の溝のコーキングを取り除く必要はありますが、シリコンオフでボロボロになるので、その状態でドライバーを当てると、ちゃんと溝を掴んでくれるようです。

これは面倒な作業の手間が大幅に軽減されたことで、スムーズに全てのビスを取り外すことができました。

でも、ベンチレーターのビス外しに夢中になっていたら、新しいマックスファンのコーキングに当たってしまったようです。


ビスが全て外れても、ベンチレーターがコーキングで接着されていて外れないのですが、ここでもシリコンオフと車の内装外し用の道具で、容易に剝がすことができました。
シリコンオフ大活躍です。

ベンチレーターが外れたので、マックスファンのベースをはめ込んでみたら、あれ?余裕で入りました。
開口部を広げないといけないかも?と思っていたので、これはうれしい。

新しいマックファンの方も、ベースのまま置いておくよりも、本体を嵌めている方がコーキングに触れにくいので、嵌めておくことにしました。
そして、ベンチレーターと入れ替える旧のマックスファンも、ボディの後部の段差が接触しないか心配だったので、仮に嵌めてみました。

一応、事前に計測はしていましたが、大丈夫でした。

マルチルームのFRPのカット部分がタイトなため、マックスファンのベースの位置を微妙に調整して、ペンで印を入れて、ドリルで下穴を開けました。

そして、付属のビスで固定しました。

その後、マスキングをしてコーキングを盛りましたが、また、やっちゃいました。
この靴下はもうゴミ箱行きです。
コーキングの硬化を待つ間に、新しい方のマックファンの配線を元々と同じ絶縁被覆付閉端接続子を使用して処理しました。
そこで、初めて新しい方のマックファンの電源をオンにしたところ、自動でリフトが上がりました。
そこで、ビスで本体を固定してしまいました。

マルチルームの旧マックスファンのベースの方も、マスキングテープを剥がして、ビスの頭にもコーキングを盛りました。

これで、また放置です。

その間に、リモコン付きマックスファンを操作して、動作確認してみます。
なんかグリーンの光が点灯しました。

操作方法は良くわかりませんが、取り敢えず問題なく動いているようです。

少し暗くなってきましたが、ここまで来たら…。
新しいリモコン付きマックスファンに付属している室内側のカバーは、カットして使用するようになっているので、旧マックスファンと同じ4.5CMでカットしました。

そして、新しい方のカバーを、リモコン付きマックスファンの方へ取り付けました。
自作の遮光カバー用のスナップも忘れずに取付けます。
そして、マルチルームのマックスファンも嵌め込んで固定しました。

こちらは、スペースに余裕がないため、電源ケーブルの収め方に苦労しましたが、何とか押し込んで、室内カバーを取り付けて、ポールも取り付けました。
マルチルームの天井が平らではないようで、室内側カバーにやや隙間ができる部分があり、シャワーを利用するならコーキングが必要と思われますが、我が家はトイレ使用のみなので、コーキングは無しです。

夜になってしまいましたが、何とかマックスファン2台体制が完了しました。
やったー!!