島根の大学に通う三男坊には、「iPad Air」を買ってやりましたが、PCも必要かなということで、
自宅にあった「Surface Pro 2」も持たせていました。
2014年購入の古いPCですが、Core i5のCPUにメモリ4GB+SSD 128GBモデルだったと思いますが、Windows10にアップデートしても、充分に使えていたので、リモート授業やレポート用のオフィスソフト等を利用していたようです。
ですが、先日無線LANが繋がらず、Bluetoothのマウスも動かなくなったと連絡してきました。
私が近くに居れば、診てやることもできますが、島根だとそうもいかず、いくつか対策を記したWEBのページを知らせましたが、上手くいかなかったようです。
私は若い頃に勤務していた会社で、何か自己啓発目標をあげなければならなくて、当時高倉健さんがCMしていたWindows95PCを買ってマスターするという目標を朝礼で発表したことから、PCとの付き合いが始まりました。
自作のDosVPCなんかにも挑戦して、独学で学習したのものですが、今の子供達にはスマホやタブレットの存在によってPCの存在は薄くなっています。
なので、トラブルがあってもなかなか自己解決が難しいのが現実です。
この「Surface Pro 2」も一旦は次男坊に与えましたが、結局使い切れずに返却となっていました。
新しいPCの購入も考えましたが、その程度の使用である彼らに新しいPCも必要ないということで、私が今も時々使っている
発売当時世界最軽量のウルトラブックとされたNECの「LaVie Z」で良ければ送ってやる言うと、欲しいというので送りました。
本気でPCを使うなら、もっと良いやつを新規に買ってやっても良いと思えるのですが、現状は良いPCを買っても宝の持ち腐れになる可能性が大ですから。

このウルトラブック「LaVie Z」は、「Surface Pro 2」よりも前の2012年に購入したPCですが、CPUにCore i7+メモリ4GB+SSD256GBということで、性能的には「Surface Pro 2」の少し上のほぼ同等というものです。
なので、Windowsでの作業が必要な時に、私が時々使用していました。
一度、メーカーでバッテリー交換までしたお気に入りのノートPCでしたが、少し前から問題が発生していました。
それがこれ。

裏がボコボコなんです。

調べてみると同症状のユーザーが結構居られ、軽量化に使用されているボディのマグネシウム合金の劣化(錆び)によるものだとか。

これに対してNECは仕方がない症状とのことらしい。

まぁ、そのままではガタガタして安定性がないだけで性能や安全性には問題がないので、奥に紙でも折りたたんだ数ミリの棒状のスペーサーを挟んでやれば、安定して問題なく使えます。

但し、そうなると私のPCがデスクトップだけになってしまいます。

最近はデスクトップの置いてある書斎に籠ることもなくなり、リビングが居場所なのでやはりノートは必要で、どうせならそのリビングで色々な作業も出来る高性能なノートが良いということで、これを機会に新しいノートPCを導入することにしました。

そして、熟考の末マウスコンピューターをチョイスしました。
自身初のマウスコンピューターかと思いましたが、そう言えば普段職場で常用しているデスクトップがエディオンモデルのゲーミングPCのマウスコンピューターでした。


なかなか評判の良さげなクリエーター向けPCの「DAIV」です。
BTOパソコンメーカーのマウスなので、後あと自分での対応もやりやすいかなぁというのもチョイスの理由です。

これまでの自身の使用パターンで、モバイルにはスマホや「iPad mini」で充分であり、PCはせいぜい部屋間の移動やキャンピングカーへ持ち込む程度なので、ウルトラブックのような軽量である必要はありません。

予想外に本体は充分に持ち運べるほどの薄さでしたが、ACアダプターはでかくて重い。

早速使ってみましたが、性能が段違いなので快適そのものです。
自身で撮った写真のRAW現像を想定してのチョイスですが、今後を見据えて動画編集なんかもやってみたいという気持ちもありますし、私は基本、ゲームをしない人ですが、先日テレビで観たシニアのeスポーツチームが優勝しているなんてニュースから、ゲームもやってみたいなんて少し思っています。
まぁ、これまで通りのリビングでのチョイ使いのままとなる可能性も高いのですが、環境だけは整えておこうと思います。