その映画とは…
「そしてバトンは渡された」です。
なんと、一般試写会で92.8パーセントの人が泣いたという映画です。
劇場では随分前から予告編が流れていたので、私も気になっていましたが、それは、うちの奥さんと娘も同じだったようです。
ここ最近の日テレのゴリ押しもあり、娘がしきりに観たいと言い出すようになっていたのですが、109シネマズの改悪で、夫婦50割引が消滅した為、娘も行ける日曜日の割引が無くなり、途方に暮れていたのですが、なんと、新たに登場した水曜日限定の割引が、祝日の今日にも適用されることがわかって、即、席を確保しました。
朝一番の回を選んだので、当日は平日と同じような行動で準備をするも、奥さんの準備が遅くて、時間ギリギリにエキスポシティへ到着。

朝一番なので駐車場の入場がスムーズなのが救いです。

休日ということもあり、既に行列ができている施設もありましたが、109シネマズも発券こそスムーズでしたが、やはり祝日で人は多い!

今回も私の一番の懸念はトイレの近さでしたが、途中でトイレに立ちかけたものの、結局最後まで我慢できました。


肝心の映画の方ですが、予告や日テレの告知が多すぎて、何となくの展開が想像できてしまう中で、想像通りのストーリー展開で驚きはありませんでしたが、良い映画でした。

公開3日で2億円突破らしいですから、緊急事態宣言明けの勢いで、かなり良い線行くんじゃないかと思います。
うちの奥さんもマスクが涙でビショビショだと言いながら、本屋大賞受賞の原作本を読もうかななんて言ってました。
109シネマズを出た後は、カルディで奥さんが少し買い物をして娘の靴下を買ったり少しぶらぶら。

お昼までの映画だったので、後には必然的にランチとなりますが、エキスポシティ内は何処も一杯ですし、フードコートで娘がチョイスするのはラーメンだとわかっているので、それならエキスポシティを出て、ロードサイドのラーメン店へ行った方が落ち着いて食べられるので、箕面の一風堂へ向かいました。

祝日なので、ロードサイドでも混んでるだろうと予測していた通り、少し列が出来ていて待ちましたが、折込済みで問題無しです。

なぜ一風堂かといえば、エキスポシティのフードコートに入っているのが一風堂で、結局は食べませんでしたが、先日娘がチョイスしていたのが一風堂だったからです。
本人はこだわりは無いようなので、一風堂でなくても良かったのですが、久しく言っていなかったので、私自身が行ってみたかったというのもあります。

私は赤丸にしましたが、スープが美味しいですね。

チャーハンも餃子もおいしかったです。

先日の一蘭も美味しかったですが、一風堂に列ができるのも納得です。
本当はこの後に何処かへ出掛けるつもりでしたが、適当なスポットが思いつかなかったのと、もう15時を過ぎていたこと、どこへ行くにも車が多いことなどから、今日はそのまま帰宅してのんびりすることにしました。
でも、良い映画を見て、美味しいラーメンを食べて、それだけで満足な休日でした。
