来て欲しくないから言っているのかと思って電話してみると、本当に熱が出ているようです。
コロナワクチンの一回目の接種が来月と未だ打てておらず、コロナが心配ですが、熱の出方からはコロナの心配は無さそうですが、安静にしてもらうために今回の片付けは延期することにしました。
予定がなくなったとはいえ、貴重な休日を無駄にできないので、通勤車サンバートラックの更なるお化粧直しをするために、職場の倉庫に保管していたキャリアを持ち帰りました。
そして、塗装をしていない荷台の四隅を急遽塗装しました。

そして、のんびり寝坊をした今朝は、遅めの作業スタートです。

今回取り付けるのは、先日、丹波篠山のFクラスという会社に引き取りに行ったハードカーゴブランドのキャリアです。

事前にWEBやYouTubeで組み立て方を予習しておいたので、スムーズに進められると思っていたのですが、いきなりつまずきました。

組立説明書にあるベースプレートの取り付け位置の例に4気筒サンバーがありません。
スバルとある2つの例のどちらかなのでしょうが、モデルとしてあげられているのはどちらもOEMモデルのもののようです。

後方の2つの取り付け位置は共通なので、先ずは後方から取り付けようと考えたのですが、いざ、穴を開ける位置を確認してみてガックリ。

この画像は下から荷台の裏を見たものですが、ここが鉄板1枚ではなく、膨らんだフレームのような構造で付属のビスでは到底固定できそうにありません。
さて困りました。

Fクラスに確認すれば良いのですが、今日は定休日ですし、いずれにしてもどうにかして付けるしかないので、悩まず穴を開けました。

作業がしにくいので、リアのランプ類はネジを緩めて外すつもりだったのですが、うっかりそのまま穴を開けてしまいました。
その結果・・・

見事に穴を開けてしまいました。

この穴はアルミテープとUVレジンで処理しておきました。
また、ベースプレートの下にはかせるスペーサーが床の凸凹とうまく合わないので、サンダーで削って調整しました。

ボルトについても、コーナンでもっと長いボルトを買ってきて、何とか固定できました。

後方のベースプレートはほぼ長いものに交換することとなりました。

そして、組み立て説明書のベースプレートの取り付け例を再度確認しながら、ベースプレートを仮置きしてみたところ、説明書の左の例では取り付け不可能だとわかり、右側の例の通りに穴を開けました。
ところが、前方のベースプレートの4ヶ所のビスの内、1ヶ所がまたもやフレームに干渉してしまいました。

穴を全体的に少しずらして、何とかつじつまを合わせましたが、ワッシャどころかナットも入る余地がないので、長いボルトに交換して、小さいナットで斜めに締め上げて、その上から付属の緩み止めナットで固定しました。
苦肉の策です。

何とかベースプレートだけは取り付け賀できましたが、キャリア本体の組み立てと設置は、また今度となりました。
まぁ、あとは組み立てて載せるだけなので、そう時間は掛からないでしょう。

しかし、今回は予想外のところで手間取ってしまいました。
