
我が家のオルビス・イオはカセットトイレを撤去して、ラップポンを導入したものの、未だ使用機会が無かったのですが、奥さんが初めて使用することになったのですが、まさかのトラブル発生。
起動はするものの、肝心のラップ工程でエラーが出てしまいました。
どうやら、増設したDCソケットを水道ポンプの配線に接続したのですが、その電圧では低すぎたと思われます。
オルビスは冷蔵庫もそうですが、長く引っ張った電線でもあまり太くない電線が使用されていて、電圧不足になるケースがあり、今回もそのケースだと思われ、ラップポンのDCケーブルを冷蔵庫部分に設置しているソケットに繋いでみたところ、無事に作動しました。

マルチルームには、同時にACコンセントも増設してあるので、インバーター起動が必要ですが、ラップポン付属のACアダプターを利用すればよいだけなので、DCソケットの問題が解決するまではそうしようと思います。

そして、朝食を済ませた後は目的地へ向かって出発です。

やって来たのは静岡県磐田市にあるヤマハ発動機です。

こちらの無料施設「コミュニケーションプラザ」への訪問が今回の目的です。

2017年には一人で来たことがありますが、今回はうちの奥さんが付き合ってくれるということで再訪問です。
夏のオルビスひとり旅2017-1日目
コロナ前の前回と違って、今回は検温と手指の消毒、そして、問診アンケートと感染予防策が徹底されています。

大きなクリスマスツリーのある1階は後から観ることとして、先ずは2階へ直行します。

実は、現在ヤマハコミュニケーションプラザの2階のレースマシンの展示エリアでは、今シーズンでモトGPを引退したバレンティーノ・ロッシの歴代マシンが展示されているのです。

ホンダからヤマハへ移った後のロッシのマシンを同時に十二分に鑑賞できる機会は、今後はもうないかも知れません。
いつまでの展示になるかは未だ決まってはいないようですが、今のところは2月中頃までということです。
このコミュニケーションプラザも新型コロナの影響で、9月頃までは閉館していましたから、現在進行中のオミクロン株の動向次第では、再び閉館という可能性が無い訳でもないので、行ける時に行かなければ行き損ねてしまうので、今回連休ではないのにやって来ました。
本当は11月の連休にと考えていたのですが、長男の職業センターへの付き添いとなってしまい、機会を逃していたのです。

ロッシがホンダからヤマハへ移籍して、1992年のウェイン・レイニー以来勝てなかったヤマハにチャンピオンをもたらすこととなった2004年のマシンから

プライベートチームのペトロナスヤマハで下位に沈む姿ばかりだった今シーズンのマシンまで

バレンティーノ・ロッシのヤマハでの歴史を物語る16台のマシンを一眼カメラでとにかく撮りまくりました。

平日の朝一番ということで、他の人に邪魔されることなく、バレンティーノ・ロッシを堪能できました。
私のロッシ愛をわかっていて付き合ってくれたうちの奥さんには感謝です。
まぁ、奥さんもなんだかんだでロッシ推しなので、それなりにスマホで写真は撮っていました。


ロッシのマシンの撮影に満足して、私が1階へ降りようとしたら、奥さんが3階へ行こうと言います。
3階にはプラザカフェがありますが、現在は休業中なのでスルーするつもりでしたが、奥さんが言うので行ってみました。

すると、自動販売機での利用は可能で、カップのカバー目当てで奥さんのドリンクを購入。
奥さん、必至にカバーを物色してますが、ロッシは無かったみたいです。

そして、駐車場のオルビスを見下ろしながらしばし休憩です。

しばらく気が付かなかったのですが、壁に駐車場の向こうに富士山が見えるという情報がありました。

なるほど、そこには雪化粧した富士山の姿がありました。

また、カフェの中央部分に置いてあったエンジンモデルのケースには、ロッシのサインや

モルビデリやチャンピオンとなったクワルタラロのサインもありました。

その後、1階へ降りてクワルタラロのボードがあったので写真を撮っていると、他のお客さんが声を掛けてくれて、撮っていただけました。

他にも、「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」のピクチャースポットもありました。
あの電動バイクはヤマハのビーノですからね。

もちろん、今シーズンのチャンピオンであるクワルタラロ選手のマシンもばっちりですが・・・

オルビスに搭載されている発電機もついつい。


また、クイズラリーのやっていたので参加したところ、参加賞のガチャのコインをいただきました。

ガチャのカプセルの中の番号の書いた紙を渡すと、私も奥さんも柄違いのクリアファイルでした。
私はロッシの16台のマシン観ることで、今回の遠征のほぼ全ての目的が達成されたわけですが、付添の奥さんも2時間程の滞在でしたが、なんだかんだと楽しめたようです。
そして、ヤマハコミュニケーションプラザを後にしたら、今度は付添してくれた奥さんに感謝の気持ちを…ということで移動します。

移動中にあったのですが、卓球の水谷選手と伊藤選手の地元なんですね。

そして、30分ほどでやって来たのがこちら。

「うなぎの藤田」浜松店です。
浜松へ来たら鰻ということで、一人旅でも浜名湖養魚漁業協同組合が運営する浜松駅の「浜名湖うなぎ 丸浜」さんでいただきましたが、その時にもう1軒気になっていたのが「うなぎの藤田」さんでした。
今回付き合ってくれた奥さんに鰻を食べさせてあげたくて、二人で食べるなら「うなぎの藤田」浜松駅前店が良いと思っていたのですが、本店である浜松店なら駐車場もあるのでそちらに決定。
更に予約も可能ということで先日に予約していました。

12時に予約が取れたおかげで、コミュニケーションプラザもゆっくり観れましたし、何より予約だと個室に案内されるようです。

落ち着いた個室でぜいたくな気分になれました。

でも、うな重は一番安い「川」をチョイス。
というのは、調べていてうなぎの白焼きが美味しいという書き込みを見たので、白焼きも食べて観たいと思ったのです。
なので、うな重は一番安いものにして白焼きも注文しました。

初めて食べた白焼きは美味しかったです。
奥さんも満足してくれました。

また、会計時には食べログのクーポン持参で10%割引していただけました。


駐車場のオルビスへと戻る際に、奥さんが大きな柑橘類を見つけて興奮しています。
これってザボン?
そして、あとは帰るだけなのですが、奥さんが付近の神社を調べたようで、そこへ行ってみました。

天王宮大歳神社です。

浜松という2輪車メーカーの多い土地柄か、ライダーの参拝誘致に力を入れられているようで、二輪車専用駐車場の看板が洒落ています。

綺麗にお管理されている神社で、手水舎もこの通り・・・

お花でいっぱいでした。

ツーリングで訪れるライダーが多いようで、ツーリングクラブ等のステッカーが凄い。


オートバイのハンドルにお守りの見本があったり、

革への刻印機やライダーおみくじなんてガチャもありました。

ライダー向けの神社仏閣の横の繋がりなんかもあるようです。
奥さんは御朱印をいただき、参拝記念にミニステッカーも頂きました。

そして、とうとう帰路に就きますが、帰りも浜名湖サービスエリアへ寄ります。

ここのサービスエリアからは、何度か浜名湖を見ていますが、昔2、3歳だった長男を連れて歩いたことを懐かしく思い出しました。

気持ちの悪いほどの数の鳥の乱舞も目にしました。

でも、本当の目的はこれ。

セブンカフェばかりだったからか、奥さんのリクエストです。

また、その後観覧車が見えて、刈谷にも寄るというので少しウロウロして、夕食にもつ鍋をするということになり、足りない材料を「産直市場 おあしすファーム」で購入して、その後は一気に帰宅しました。

単日でのそれなりの長距離移動なので、少し疲れはありましたが、思っていた以上に充実していたので、実行して良かったです。
連休でなくともこんなことが出来るのもオルビスあってのことです。
オルビスと奥さんに感謝です。
