最近は未手術のぶちゃちゃと一緒に姿を現すことが多かったのですが、ぶちゃちゃの姿だけを見るのが2日ほど続いたかと思うと、それっきり2匹とも全く見なくなりました。
ぶちゃちゃは未だ未だ警戒心が強くて、ミーコちゃんと一緒の時は、かなり近くに来ますが、一匹だけの時は距離を置いて素通りしてしまいます。
なので、ミーコちゃんが居ないとぶちゃちゃもご飯にはあずかれません。
でもそのぶちゃちゃも見なくなって、気になっていたのですが、昨日の朝、出勤の為に駐車場へ向かっていたら、角のお宅の前に黄色い猫の姿を発見。
ぶちゃちゃかと思って近づいて行くと、側溝のグレーチングの下に潜ってしまいました。

でも近くで見ると毛並みがぶちゃちゃではないことが判り、ミーコちゃんだと気が付きました。
ミーコちゃんなら私だと確認したら、何らかのアクションがあるはずなのですが、一向に動きません。
こちらを向いた時にミーコちゃんであることは確認できましたが、どうやら目やにが一杯で、猫風邪の可能性もありそうです。

側溝に入り込んでしまって動けないのかと思い、駐車ポールを動かすと、ササッと前へ逃げて、最終的には反対側の出口から出て来ましたが、そのままその隣の空き家の庭へと入り込んでしまい、私が呼んでも反応しませんでした。

体調が悪そうなので、チュールに抗生物質を混ぜて与えたいものの、家へ来てくれなければ打つ手がありません。
そうこうしていると、近くからぶちゃちゃも登場しましたが、そのままわが家の方へ走って行ってしまいました。

私も仕事で行かなければならないので、奥さんに状況を伝えたけれど、結局、ミーコちゃんもぶちゃちゃもその日も現れませんでした。
あれだけ懐いていたのに、今回の反応はやるせない・・・。
きっと何処かで人間に怖い思いをしたのかも知れません。
ジュジュの時から自宅にストックしている薬で治してあげることが可能でも、ご飯を食べに来てくれなければお手上げです。
そこがお外の猫さんの難しいところです。
