

「ウェイン・レイニー」と言えば、当時の2サイクル500ccによる2輪ロードレース世界選手権(現在のモトGP)でYZR500でヤマハに3度の世界チャンピオンをもたらしたレジェンドライダーで、当時スズキのケビン・シュワンツとのバトルがファンを虜にしたものです。
しかしながら、レース中の事故により第六頚椎損傷の重症を負い下半身不随となってしまいそのまま引退。
引退後も自身のチームを結成したりで業界には居るものの、車椅子生活となっています。
この時代は私がオートバイレースにぞっこんだった時期であり、レイニーの師匠であるケニー・ロバーツと共に私の永遠のヒーローと化しています。
そんなヒーロー「ウェイン・レイニー」がYZR500に跨る姿が再び見られるとは・・・純粋にうれしいです。

当時のライバルたちと素敵な時間を過ごされたようです。

日本でもやはり車椅子生活の青木3兄弟の次男坊である青木琢磨氏が、以前、鈴鹿で再びマシンに乗る姿を見ることが出来ましたが素晴らしいですね。
現在のモトGPとはまた違った懐かしい思い出のレジェンドたちです。