
ユニット化されて非常に扱いやすいユニットとなっているようです。
これは売れそうですねぇ。

48Vシステムとなっていて、配線が細くて発熱が少なくて済むそうです。
そう言えば、解体して車載用として組まれていた方も日産リーフのバッテリーも48Vシステムでしたね。

良いなぁと思いつつ、価格が重要ですが、最低金額のセットのスターターセットでなんと572,000円。

セミコンプリートキットは638,000円。

コンプリートキットとなると847,000円だって…。

これらは2KWhなので12Vだと166.6Ahとなるので、100Ahバッテリー2台よりも少ないので、エアコンを使用するとかなり限定的な使い方となりそうです。

我が家のオルビスのリチウムバッテリーは12V400AHですから、4.8kwhtなるので、こちらのシステムだと5KWhが一番近いです。
で、そのスターターキット価格はなんと858,000です。

優れたシステムとはいえ、ちょっと出を出しずらいかな…。
因みに、公式サイトシミュレーションで、「RV/バン/キャンピングトレーラー」―「キャブコン」と選らんで、電化製品をこのように選択したら…

なんと、MAXの15KWhを勧められてしまいました。

お金があれば是非導入したいシステムですが、これは無理です。

また、これだけ大きな容量だと、充電が大変でしょう。
走行充電で補おうとすれば、ナッツさんのようなシステムが無いと厳しいでしょうし、セット以外のシステムにも左右されるでしょうから、きちんと検証する必要があるでしょうね。
もっとも、オルビスの発電機ならAC充電でガンガンいけるんじゃない?なんて妄想したり…。

でも決局、今もし私が再度リチウム導入を考えるとしたら、レノジーで組むだろうなぁと思います。
だって、車両自体がバッテリー化へ進む中で、過渡期への投資としては先が不透明だから…。
まぁ、大型車のバッテリー化はまだまだハードルが高いので、お金のある方には良い選択でしょうが、庶民としては、従来のレノジーあたりのシステムが一番な気がします。

で、ついでに久しぶりにレノジーのサイトを見たら、200Ahが安いじゃないですか???
これを複数台積めば充分ですね。
これから組む方は、円安でてっきり相当高くつくんじゃないかと思ってましたが、これは良いですねぇ。
我が家は既存の400Ahの生セルが駄目にならない限り導入できないのが何故か残念に思えます。

それから、ついさっきのメールでEcoFlowの元祖ポータブル電源とも言うべき「EFDELTA」がモデルチェンジするようです。

まぁ、我が家も買ってはみたものの、未だ1度しか使ったことが無いので、特に興味はありませんが。
