本来、火曜日も休んで、旅行支援も使った鎌倉方面旅行を予定していましたが、次男の事故によりキャンセルしました。
そして、今日水曜日の休みも、次男の関係で動きます。
朝早めにオルビスで、愛知県へと向かいました。

やって来たのは次男のマンション(会社の借り上げ寮)です。
次男が必要とした時に、その物をわざわざ愛知県まで取りに行くことは難しく、下半身の麻痺を負ってしまった次男が、再び階段3階のその部屋へ戻ることは無いと言える状態であることから、出来るだけの物を持ち出すことにしたのです。
最低限必要な物を持ち出すだけのつもりでしたが、会社から寮を解約すると言われた時に、スムーズに明け渡しが出来るように、出来るだけ多くの物を持ち出す為に、オルビスでの出動でした。
次男の病院でのリモート面会が、15時半の予約となった為、間に合うように寮を出なくてはならないので、多くの荷物を積み込むのは難しいと予想していましたが、結局、家具等の大型の荷物と食器等、細々した持ち出せなかった物を除いて、大半をオルビスに積み込むことができました。
寮を出発して、次男の病院へと行くまでに、少し時間があったので、病院の近くまで行った上で、奥さんのリクエストの丸亀製麺で昼食としました。

そして、腹ごしらえを終えて、次男の病院駐車場へ到着しました。

今回はベッドサイドのフレームに取り付けられるカゴやKindleを持って行くよう頼まれていました。
リモート面会のiPadに登場した次男は、車椅子に乗っていて、傷だらけだった顔も、かなり綺麗になっていました。
前回のリモート面会時に、コルセットが出来たという話は聞いていましたが、もう、車椅子に乗っていたことは驚きでした。
事実、回復力がかなり良好らしく、下半身の感覚についても良い兆候はあるようです。
複雑骨折の右手も、かなり使えるようになって来たらしく、本人の機嫌も良いように感じました。
とは言え、新たな門出にと意気揚々と運んだ荷物を、僅か半年後に引き上げることになるのは、何とも切ないものです。

本来なら、鎌倉方面の旅行で活躍していたはずのオルビスが、またもや引越しトラックと化していることは残念と言わざるを得ません。

せっかく持ち帰った荷物ですが、置いておく場所もないので、明日の休日は、先ずは自宅の整理で場所を確保した上で、オルビスから荷物を運び出すこととなりそうです。