昨日のカンファレンス後、医師より次男へ「再手術なし」との報告があった。
病院側が単に再手術のリスクを避けたという可能性もあるが、再手術となると、次男本人にもかなりの負担となるのは間違いないので、うちの奥さんはそれを聞いて素直に喜んでいました。
私自身もホッとしている自分が居て、これまでの病院の対応からその判断を信じるよりないと思っています。
現状、歪みなどなく、次男の若い回復力から必要ないと判断されたのでしょう。
次男とは、予め前日に打ち合わせをしていて、再手術なしの場合のリハビリ病院への転院に関してコーディネーターさんが付くと聞かされていたことから、その日の内に次男の元に来てくれるように担当医の先生が配慮して下さいました。
また、コーディネーターさんとの打ち合わせは電話でも大丈夫ということなので、明日は病院へ行かなくて済みそうです。
しかしながら、担当医の先生が決めてくれると聞いていた転院先のリハビリ病院については、コーディネーターさんが付くものの、結局は私たち患者サイドで決めることになるようなので、非常に難しい選択となります。
私自身は、事前に少し調べて候補はあったものの、実際にその病院が良いのかどうかは正直わかりません。
再生医療を念頭に置けば、そのプロジェクトに参加している病院の方が良いのだろうか?現実的には再生医療は途上であることから、最新の設備を持ったリハビリ病院の方が良いのか?悩みは尽きません。
次男の意見を聞きながら探していますが、彼は血尿が気になっているようで、リハビリ以外の問題が生じた際に対応できる病院が良いと言っています。
そうなると、純粋にリハビリのみの病院では問題があるので、リハビリに力を入れている総合病院ということになるのだろうか…。
確かに、現状では右手首の粉砕骨折もあり、ひとりでペットボトルの蓋さえ開けることが出来ない状態であるので、いきなりのハードなリハビリなど無理ですから、総合的に考えれば、急性期に限りなく近い回復期となるので、そういう点も考える必要がありそうです。
また、リハビリ病院での入院は5カ月か6カ月と長くなる予定なので、滞在中の生活環境の快適さも重要だと思われます。
面会が可能なのかどうかも本人は二の次とは言いますが、メンタル面では結構重要な要素と捉えています。
また、それは私たち家族にしても、長期間面会できない辛さはできれば避けたい気持ちがあります。
私達が通うことも考慮すると、距離や立地も重要な選択肢となるので、最適解を見つけるのはなかなかハードルが高そうです。
しかしながら、転院先のベッドの空きのこともあるので、早くに決定しなければならないということもあり、慌ただしい日が続きそうです。
posted by かわいいHERO at 17:03|
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