
そして、午前中に餅米を水に浸していたので、夜にはコンパクト餅つき機「つき姫」で初めて豆餅に挑戦しようとかんがえていました。
昨年買った餅米を使わずに放置していたので、ずっとなんとかしないといけないと思っていて、先日、黒豆も買って来ていました。
すると、夕方になって、おばあちゃんと出掛けていた私の実妹が、「豆餅をついて欲しい」と大きな丹波の黒豆を渡して来ました。
私が豆餅をつこうと考えていたことなど知るはずも無いので、なんとも奇遇です。
たまにしか来ない妹なので、既に水に浸してある餅米は、妹の豆餅に使うことにしました。
ところが、これまで一度も失敗のなかった「つき姫」が、蒸し終了の時点で蒸せていない餅米だらけでした。
仕方がないので、水を足して再度蒸しからやり直したのですが、水を足すのに一旦バラしたので餅つき用の金具も外れるわで餅つきとしては大失敗の様相でした。
案の定、蒸しが不足気味で、つきの方もなかなか粒が無くならず、無理やりつきを繰り返してなんとかやり遂げました。
私用には黒豆も水に浸していたのですが、おばあちゃん流は乾燥黒豆をそのまま煎るという方法ということで、妹の分は煎った黒豆を投入しました。
失敗気味でしたが、取り敢えず妹に渡したところ、翌日に少し豆の入り方にばらつきがあったもののちゃんと出来ていたとの報告がありました。

餅米が少し古くなってしまったことで、水に浸す時間が足りなかったことが失敗の原因だとみて、自宅用では丸一日浸したところ、問題なくつけました。

一日置いて固まって来たので、本日切って味見してみたら、ちょっと塩が薄かった…。

でも、黒豆を煮るか煎るかの選択の問題はあるものの、これで次回は完璧かな。