一昨日の水曜日は、決まった予定は無かったものの、これをやらなきゃと思っていることが多数。
その一番目が陸運局です。

もう乗らないと決めた「DR-Z」に税金が掛かってしまうので、3月中に廃車(一時抹消)手続きをしてきました。

慣れない作業に戸惑いながらも、ネットの情報を頼りに手続きできました。
年度末だからか、それなりに待ちましたが、昼過ぎには完了。
帰り道に通った桜通りで、桜祭りの露店が出ているのを見つけて、帰宅後、うちの奥さんに報告すると、行きたいと言い出しました。
取り敢えず、昼食を食べならが、奥さんが録画していた大河の「どうする家康」を観始めたのですが、私はやることがあり、のんびりする時間がないので、食事を終えると外へ。

やることというのは、この琵琶の木を切る、つまり伐採することです。
どん突きとは言え、道路の真ん中にあり、お向かいさんにも迷惑を掛けています。
元々鉢植えでしたが、鉢の下に根が張り始め、後ろがブロック塀ということもあり、処分するようおばあちゃんに言い続けていたのですが、わがままばあちゃんは聞く耳持たずでした。
ですが、大きくなり、実は成るものの、満足に手を入れないので、小さく食べるところがほとんどないようなものが沢山成るばかりで、カラスが寄ってくる始末でした。
流石に手に負えなくなって、切ると言い出したのですが、自分でどうこうできるわけもなく、枝を切るのが精一杯という状況なので、私が切るから置いておけと言っていたのでした。
その手前、ずっと放置もできないので、忙しい中、作業に掛かりましたが、切り倒すことと、それを細かく切ることは、マキタのチェーンソーを導入していたので、呆気なく完了しました。
ですが、切り株は簡単にはいかないので、取り敢えず放置で後日としました。
作業をしながら、桜まつりに行くと言った奥さんの言葉が頭に残っていたのですが、当の奥さんが一向に出掛ける様子がありません。
なので、次男の転院に伴う保険の書類を記入したりと溜まった作業をして、もう出掛けないのだと思っていたら、暗くなってから身支度を始め、帰宅した娘まで誘い出しました。

この時間から出掛けるのは勘弁して欲しいと言うのが私の本音でしたが、情報を入れたのは私ということもあり、仕方なく出掛けました。
現地に駐車場が無いので、近くのコインパーキングに駐車しましたが、最近良く見掛ける機械のないチケットタイプで、前払い24時間500円というタイプでした。

露店の並んでいるところを歩いたものの、その規模の小ささにがっくり。
おまけに、第1、第2会場との表示はあるものの、桜をライトアップしているわけでもない、ただの薄暗い遊歩道で、桜も数えるほどしかありません。

奥さんに教えてあげたものの、奥さんは何も確認することなく行くと言っていたようで、現地の看板で遠く離れた会場にライトアップの文字があり、この会場は、僅か数分で切り上げることとなり、無駄な駐車料金を使ってしまいました。
そして、ライトアップの別会場に行ってみたものの、そこもイメージしていたライトアップとは程遠く、ただ少しライトがあるだけで、観る価値がないので、車から降りることも無くその場を去りました。

仕方がないので、ガソリンスタンドに寄ったついでに、その側の丸源ラーメンで夕食を食べました。

ただ忙しいだけの1日だった気がします。
