左脇と言うと、寝る時にあやめを抱えて寝ることが多いので、ひょっとしてあやめのチュパチュパ用の毛布にダニでも発生しているのかと疑っていて、奥さんにも伝えて軟膏を塗ってもらっていました。
ですが、良くなる様子は無く、そのブツブツが脇から胸の方へ増えて来て、痛みも発生し出したので、「これはひょゅとして???」と画像検索で確認しながら帯状疱疹を疑いました。
帯状疱疹と言えば、以前にテレビで酷くなると火傷と同じだというようなことを言う人が居て、調べてみると、早い時点で治療を始めることが大事だとあり、土曜日だったその日に病院へ行くことを決めました。
会社の近くでと、グーグルマップで皮膚科を探してみると、毎日前を通るような場所に良さげな皮膚科があったので、出勤前に行ってみました。
すると、なんと待ち時間が300分越えですと…

それでも翌日は日曜日で休診なので、診察を受けないわけにはいかないので、診察をお願いしました。
幸い、順番待ちの状況がネットでも見られるとのことだったので、一旦、会社に行って、仕事をしながら順番を待つことにしました。

会社に戻って、順番待ちの状態を確認してみると、やはり339分とすごい待ち時間ですが、私の順番はと言うと…

既に300分は切っていました。
とは言え、これなら15時くらいになるなぁと思って仕事をしつつ、昼過ぎに未だ2時間以上あることを確認して、ちょっと外出しました。
ところが、出先でチェックしてみると…

いきなり待ち人数が2人の約7分となっていて、大慌てで病院へ向かいました。
そして、病院で少し待っていると、とうとう次の番へ。

この時点でも最後の人は2時間待ちという感じです。

どうも、予約だけ取って時間通りに来ない人が多数居られるとのことでした。
肝心の診察の方ですが、状況を伝えて、シャツをめくりあげた瞬間に「もう結構です」とのことで、やっぱりの帯状疱疹の診断が下されました。

飲み薬と塗り薬を処方していただいて、1週間でスッキリ治ると言われました。
早速その日の昼の分から薬を飲み始めたのですが、その夜に思いも寄らない体験をしました。
夜中に寒さで目を覚まして、トイレへ起き出したところ、あまりの寒さに歯をガタガタと鳴らして、寒さで身体が震え出したのです。
いつもと同じように寝て、いつもなら暑くて布団から出ることもあるのに、経験したことのない寒さを感じながらベッドへ戻って、奥さん用の足元の電気あんかを引き寄せて身体を温めました。
その後、何とか寒さも無くなり、トイレに起きた奥さんに合わせて起き出して再度トイレに行きましたが、今度は震えることはありませんでした。
一体さっきの寒さは何だったのかと思うと同時に、その時はこうやって死んでいくのかも知れないとさえ感じました。
結局、翌朝になって薬の副作用なんかも疑ったものの、特に該当する項目も無く、謎のままです。
月曜日の今日の時点でも、未だ治る兆候は見られないものの、それ以上酷くもならずなので、今しばらく様子を見ていくよりありません。