3度目ともなると、大体のパータンが把握できていて、今回は買い物等無く通院のみということで、昼食の時間だけ想定して、前回と同様の8時過ぎに自宅を出ました。
ちょっと奥さんの準備が遅れたので、最寄りのインターから高速に乗ったことで、9時半到着予定が、15分前には到着しました。
何故かここのところ水曜日は雨ばかりで、昨日も雨を避けるために車寄せで車椅子の次男が乗車して出発です。
今回は、診察の後、施設の定期の面談に参加することになり、後ろに余裕がありません。
なので、昼食も病院へ行く前に取る必要があり、病院のそばのファミレスを想定していましたが、次男が病院の食事で出ないのでうどんが食べたいと言うので、急遽、ルートで無理なく寄れる金毘羅製麺に寄りました。
本当は丸亀製麺が良かったのですが、近くに無いので仕方ありません。
オープンが11時ということで、20分ほど駐車場の車の中で待機していました。
入口に段差が無いことは確認していたのですが、入口をはいいたところで再度入口と出口の扉があり、入口側の扉は消毒液等で車椅子が通れる余裕が無く、出口の扉から入るしかありませんでした。

でも、一旦中へ入ると、問題なく過ごせました。

私は最近はシンプルにかけうどんが好みです。
金毘羅製麺は、丸亀製麵よりもうどんにこしが無く、以前に一度行った時に食べたかま玉うどんがぬるさもあって印象が最悪でした。

かけうどんでも、やはりこしが足りないものの、こういううどんだと思えば食べられますが、支払方法も未だに現金のみというところが駄目なところです。

そして、次男のリクエストのうどんを食べ終わり、いざ病院へ。


先にCTを受けることになっていたので、余裕をもって行きましたが、速攻でCTは終わったものの、予約時間がCTの1時間後の診察は、30分ほど遅れたこともあって、トータルで2時間近く待つことになりました。

市民病院の込み具合は半端ないですね。

診察が遅れたことで、その後の面談が心配でしたが、阪神高速の北神戸線は渋滞しらずということで、余裕の30分前には到着できました。
そして、施設の次男担当の各療法士さんや看護師さんとの面談も30分ほどで終了しました。
施設での面談があるということで、次男は3日前までにキャンセルが必要な施設の夕食をそのままにしていたようですが、せっかくの機会なので、外食に出ることにしました。
何が食べたいかと聞いても、咄嗟に答えられない次男ですから、私から提案したのは回らない回転寿司の「魚べい」です。
女性が選ぶ回転ずしチェーン2年連続第一位ということで気になっていましたが、我が家の近所には無く、なかなか行く機会が無かったので、行ってみたかったというところがあります。
最近の回転寿司の迷惑動画問題で、回転寿司から遠ざかっていましたが、「魚べい」は回らない回転寿司ということで、そういういたずらのリスクも低いと感じます。

時間が早いこともあり、すんなりと入れましたが、席に行ってみると、普通の固定された椅子席でしたが、手前に一部の椅子が別体の席があり、車椅子で使いやすいということで、そちらに変更していただきました。

噂通り、快適に食事をすることが出来、リピート確定ですが、何より素晴らしいと感じたのは、車椅子への対応です。
店内のトイレも車いす対応トイレが存在していて、ホームページの店舗一覧にも、ちゃんと車椅子可能かどうかが表示してあり、ざっと見たところ、車椅子が不可能なのは、大阪は八尾の1店舗だけでした。
この点では、表示の一切ないはま寿司や、表示があっても車椅子表示ではなく、エレベーターやスロープの表示でわかりにくく、大半の店舗で車椅子が難しいスシローとは大きく違っていました。
もう、それだけで今後、回転寿司は「魚べい」に決定と言いたい気分です。
次男本人はまさに当事者ですから、心配のない「魚べい」をチョイスすることになるでしょう。
これはうれしい発見でした。

次男も昼うどん、夜寿司と満足したようで、良い時間を過ごすことが出来ました。

通院がひと区切りして、ちょっとゆっくりできるようになりますが、反面、毎週の様に会っていた次男に会う機会が無くなるのが、奥さん共々寂しいなぁと思っています。
