ですが、前回は診察時間が早かったので5時起きでしたが、今回は午後からの診察ということで、少しゆっくりできます。
とは言え、仕事で出勤するよりも早い時間にシエンタで出発しました。
次男とは、9時半着ということで打ち合わせをしていて、9時20分くらいには到着しました。
頼まれていた尿ケアに関する袋やパッドに加え、体温調節に苦労しているということで、前日に探し回って入手した季節外れの腹巻を部屋まで運んで、いざ出発です。

生憎の雨模様なので、屋根のあるロータリーで次男が助手席に乗り込みました。
雨の日は車椅子は大変なのです。
診察の時間よりもかなり早く出発したのは、前回、エキスポシティのJINSで次男が眼鏡を作ったからです。
その受取りの為に先ずはエキスポシティへ行って、昼食は箕面のキューズモールへとショッピングモールのはしごです。
自治体のキャッシュレス20%還元をやっているので、箕面まで来ましたが、結局フードコートで食べることになって、還元制度は使いませんでした。

次男と奥さんはリンガーハットの皿うどんで、私は鳥さくの唐揚げ定食でした。
無性に唐揚げが食べたかったので…。

そして、市民病院へ向かうと良い感じの時間となりました。
次男は脊髄損傷により排せつ障害もあるので、結構な頻度で多機能トイレを利用しなければなりません。
そんな時、バリアフリーが考慮されているショッピングモールは有難いのです。

市民病院では、今日は診察は無く、採血と検査のみです。
次週、その結果を基に改めて診察を受けることになっているのです。
そこそこ時間の掛かる検査を終えて、病院を後にして、自宅に寄る前にホームセンターで車椅子用の作業手袋を買いました。
施設への入所時に私が選んで2種類渡していたのですが、ひとつはゴムが皮膚に合わなかったらしく、もう一つは車椅子のハンドルが当たる部分が破れて来ていたからです。
一番用途に合っていそうなものを本人に選ばせましたが、これでも駄目なら、専用の手袋が必要かも知れません。
おばあちゃんが日曜日から私の妹と旅行に出掛けていたので、自宅で娘だけ拾って、食事の後に次男を送り届けます。

施設までは、中国道と阪神高速北神戸線を利用するのですが、阪神高速北神戸線はいつも空いていて、バリアフリートイレの整ったパーキングエリアも2カ所あるので、助かります。
ショッピングモール以外のお店に行くとなると、お店のトイレにバリアフリーが期待できないことから、先に済ませておく必要があるからです。
ということで、今回は定食屋チェーンであるやよい軒の西明石店へ行ってみました。
事前にグーグルマップで入口が車椅子で入れことを確認し、ネット写真の店内の様子から多分大丈夫そうだと判断したのですが、実際に行ってみたら、車椅子用の駐車場枠も完備されていて、何の問題も無く夕食をいただくことが出来ました。
ちなみに私は味噌カツ&もち麦ご飯です。
私自身も久しぶりのやよい軒でしたが、だし茶漬け用の出汁が美味しくて良かったです。

次男と奥さんはまたもや同じメニューの鉄火丼と貝汁という組み合わせで、肉食女子の娘は一口ステーキでした。

次男が、やよい軒は学生時代以来で懐かしいと喜んでくれたので良かったです。
前回、帰所時間を20時にしていて時間的に厳しいという話をしていたのですが、今回も20時で申請していて、理由を聞いてみると、その時間に帰ればお風呂に入れるのだとか。
それなら仕方が無いですねぇ…。
そんな次男を施設に送り届けて、帰りはもう習慣となっているセブンイレブンに寄ってセブンカフェ&アイスクリームというパターンです。
我が家にしては比較的早い時間で、渋滞も無かったことからスムーズに楽に帰宅できました。
とは言え、ソファーでうたた寝してしまったので、それなりに疲労はしているもかも…。
