昨日の水曜日の休日は、久しぶりにエキスポシティへ映画を見に行きました。

いつものように朝一番の回でしたが、今回は見たい映画があって来たわけではありません。
109シネマズで映画を一人1回観る度に1ポイント付与されて、6ポイントで映画が1本無料で観ることのできるシネマポイントが、26ポイントあったのですが、最後の映画鑑賞から6か月を過ぎるとポイントが消失してしまうのです。
履歴を確認すると、アカデミー賞候補だった宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」に続けて同じくアカデミー賞候補だった「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」を観たのが最後で、1月でした。
なので、この7月中に映画を観なければ、ポイントが消失してしまうと判り、慌てて映画館行きを決めたわけです。
ところが、現在はこれと言って観たい映画がない。

今週の金曜日から、キングダムの完結編があるようなので、7月中にそれを観るという選択肢もありますが、私も奥さんもこれまでのキングダムを観ていません。
厳密には、私は第一作目はテレビで観て、ストーリーは理解しているのですが、うちの奥さんはそれさえ観ていないので、これからネットで観るとしても、7月中に間に合うかどうかわかりませんので、断念しました。
で、結局、上映中の映画からチョイスしたのはこれ。

「ディア・ファミリー」です。
大泉洋さん主演の世界で17万人の命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生にまつわる実話を映画化したヒューマンドラマということですが、私が席を予約した日曜日の時点では、他に予約はなく、前日夜に奥さんが見た時にも、私たちの他は一席だけの予約だったそうなので、これはほぼ貸し切りかと思っていました。
ところが、いざシアター内に入ってみると、そこそこお客さんが居ました。
水曜日が109シネマズデイで。1,300円で映画が観れるとあって、予約なしで来られた方が多かったのでしょう。
・・・良い映画でした。
映画の後は、エキスポシティ内を少し買い物しながらうろうろして、お昼ご飯をどうするか?と奥さんに尋ねると、遠慮がちに「OKKIIのスンドゥブが食べたい」と言います。
暑い中ではありますが、私もOKKIIのスンドゥブは好きなのでOKして、エキスポシティを後にしました。
ちなみに、エキスポシティは駐車料金の体系が変わって、平日は駐車無料となっています。
キューズモール箕面の近くにある「OKKII箕面店」の前で奥さんを降ろし、駐車場へクラウンを停めた後、お店に向かおうとすると、雨が降り出したので、慌ててクラウンに戻って傘を持ってお店へ向かいました。

今年は「じゅろく」でスンドゥブを食べましたが、「OKKII箕面店」は前回来てから1年以上経っているようです。
私も奥さんも、やっぱりスンドゥブは甘い「じゅろく」より「OKKII」の味が好きです。

前回も既に韓国のりのおかわりはなくなっていましたが、今回は3辛以上は有料になっており、二人とも追加なしの2辛にしました。
キムチともやしナムルはこれまで通りおかわりOKとのことで、おかわりしましたが、キムチが大根から胡瓜に戻っていたのがうれしかったです。
食事が終わった時点ですでに15時を過ぎていて、私はその後、高校時代の友人たちとの飲み会へ行くことになっているので、帰ろうと思っていたのですが、奥さんが「ロピアへ行きたい」と言います。
先日、仕事終わりにも「ロピアに行きたいけどここからだともう遅いよね」と言っていたことがあり、余程行きたいのだろうと思い、ややタイトですが、ロピアへ行くことにしました。
今日は爆買いはしないと言っていた奥さんですが、結局、レジでは「1万円貸して」と言ってきて、今回も1万円越えの買い物だったようです。
アイスクリームを結構な量買っていたこともあり、飲み会の時間もあるので、帰りは高速を使ってワープしました。
おかげで、遅れていくつもりだったのが、早く着きすぎることになり、JR塚本駅近くを少し散策して連絡のあった18時半ちょうどに高校の同級生の友人のダイニングバー(なんちゃってイタリアン?)へ入店しました。
私を含めて5人が集まり、近況を話しながら盛り上がりましたが、明らかに健康や加齢に関する話題が多くなってました。

久しぶりに従前の生活が戻ってきた気がします。