ところが、肝心の行き先が決まらないばかりか、奥さんが全く出掛ける準備を始めません。
結局、昼近くになって、ようやく出発できると行ってきたものの、これなら、昨日の飲み会を蹴った意味もありません。
事態を察した奥さんが、近場のコスモスや温泉等を行き先に提案してきますが、気合を入れて出掛けるつもりでいた私は、もうテンションが下がってしまっています。
間に合わせの近場は時間とお金の無駄は言い過ぎかもしれませんが、それは水曜日ならいつでもできることで、わざわざ混雑する日曜日に行く必要もありません。
結局、出掛けることなく、自宅で過ごすことになりました。
そこで、時間も勿体無いので、先日、取り付けるだけ取り付けた、ドライブレコーダーの動作確認をしてみることにしました。
トラセンドのドライブプロという、ドライブレコーダーは、ミニUSBが電源端子なので、付属のシガーソケットケーブルでは、シガーソケットの電源を占領してしまうので、3つ口のUSBソケットからミニUSBケーブルで繋いでみました。

この方法だと、同じくミニUSBケーブルで、エアモニ3の電源供給もできます。

もちろん、ドライブレコーダーも問題なく画面が映りました。

このトラセンドのドライブレコーダーは、WiFiを利用して、スマートフォンと接続できます。
iPhone5sで接続してみます。

ドライブレコーダーのWiFiボタンを押すと、iPhoneのアクセスポイント一覧に「DrivePro」が現れたので、「DrivePro」を選択して、接続します。

これで接続はできていますが、肝心の専用アプリをインストールしていませんでした。

アプリのインストール後、再度接続すると、iPhoneのアプリ上に、ファームウェアの更新案内と更新するかどうかを訪ねてきました。

「OK」をタップすると、ダウンロードが始まりました。

ダウンロード完了と同時に、インストールが始まったようで、90秒で完了みたいです。

本体側もインストール中の表示で、程なくアップデート完了です。

このトラセンドのドライブプロは、WiFiが利用できるので、スマートフォンで録画済みデータを見ることができます。

一覧画面から任意の動画を選択すると、

その場で、スマートフォンへのダウンロードも可能です。

テストはこの辺にして、懸案のUSB電源をなんとかしたいと思います。
ドライブレコーダー本体近くの配線がごちゃごちゃしていたので、先ずはスッキリと。

ヒューズボックス付近を通して、ピラー内を通しています。
いろいろ考えて、既存のシガーソケットを使うのではなく、シガーソケットを増設することにしたので、ヒューズボックスからACC電源を取ることにしました。

ヒューズ電源を買いに行っている間に真っ暗になってしまいましたが、以前はヒューズから直接ケーブルが出ていたものですが、今は、ヒューズボックスを使用して、ヒューズが切れても対応できるようになっているんですね。
床からマイナスアースを取って、出来上がり。
試しに、オルビスのエンジンを掛けてみると、無事にドライブレコーダーが録画を始めました。

エアモニ3が点かないと思ったら、バックライトが点いていないだけでした。

バックライトボタンを押せば、ちゃんと光りました。

取り敢えず、電源整理はこれで完了しましたが、エアモニ3電源ケーブルの取り回しがイマイチなので、設置場所も含めて、考えてみようと思います。