なのに、なのに、私は昨日も今日もお仕事で、事務所に詰めています。

今月は、娘の運動会に友人の結婚式と出足好調かと思われましたが、それ以降は、天候によって本当にことごとく予定を潰された気がします。
そんな中、自分の手でトリプル化した我が家のオルビス・イオのサブバッテリーですが、同時に取り付けたクレシードの走行充電器のLEDランプにより、頻繁にメインバッテリーが点灯するのが気になっていました。
メインバッテリーについては、過去に一度、セルモーターを回すのにやっとという感じの時があって、慌てて充電して、その後は問題なく来ていて、現在もセルは気持ちよく回るものの、新車時から一度も交換していないので、弱っていても不思議はないです。
我が家のオルビス・イオは、キャンサスが入っているので、エンジン始動時にポンプが稼働することが多く、サイド&リアのカメラ&モニターにテレビモニター用途のナビで、結構メインバッテリーからの電装が多い上に、最近は走行中のスマホやタブレット端末を充電する機会も多く、極めつけに「エアモニ3」と「ドライブレコーダー」までメインから取ることになったので、尚更メインバッテリーの負担が大きくなっています。
そこで、バッテリー快適化の仕上げとして、メインバッテリーを交換することにしました。
サブバッテリーのトリプル化やクレシードの走行充電器の情報を提供してくれる先輩オルビスト「エンター」さんから、メインを2基に増やしたら良いとアドバイスを頂き、バッテリーを調達しました。

我が家のオルビス・イオは、サブバッテリーのトリプル化により、サブバッテリー2基がセカンドシート下に移行したので、元々のツインサブバッテリーのトレーがそのまま空いているのです。
さすがにトリプルメインは必要ないので、空いたトレーのひとつを使えばいいので、作業自体はそう難しくありません。
また、寒冷地仕様でないため、メインバッテリーは1基のみで、ディーゼルだからということでしょうか、古河電池の「105D31L」という大きいのが載っていました。
そこで、単純に「105D31L」という数字で、ホームセンターを物色していると、コーナンにGSユアサの商品が有りましたが、コーナンのプライベート・ブランドになっていたのでやめました。
いつもながら、ナショナル・ブランドの選択肢のないコーナンは困ったものです。
別のホームセンターで、チラシ商品の赤い箱のパナソニックのものがありましたが、グレードがどんなものかわからないので、一旦退散。
ネットで調べていると、通販だとホームセンターの金額に少し足すだけで、パナソニックの最上位グレードのものが買えることがわかりました。
そこで、以前にオルビスト「takekid」さんが、ブログにバッテリーについての記事を書いておられたなということを思い出し、確認してみると、この「パナソニックのブルーバッテリーが良い」と書いておられたので、背中を押された気になりました。

ツインにするので、サブバッテリーの時と同様に、2基共に満充電にしましたが、こいつはメンテナンスフリーじゃないのですね。
ツインの並列配線をクロス?させるのに、長さが足りなかったので、マイナス側に15cmほどの38SQの溶接用WTCケーブルに端子を取り付けたもので延長しました。
38SQ用のかしめ工具がここで役に立ちました。
意外に簡単にかしめることができたので、サブバッテリーの時もワンゲインのケーブルじゃなくても良かったかなと思います。
バッテリー同士は、余っていたワンゲインの38SQケーブルで繋ぎました。

そして、今気づいたのですが、「105D31L」だと思っていた、パナソニックのブルーバッテリーが、実は「105D26L」でした。
完全に記憶違いしていましたが、長側面のサイズが31cmのところが26cmになるというだけだったので、問題なく取り付けできています。(危ない危ない

結局、当初よりもバッテリーがメイン、サブ、合わせて2基も増えたので、ちょっと重くなってしまいましたが、配置が変わっているので、バランス的にはそう影響はないかと思います。
少しだけですが、メインは軽くなっているようですし…。

さて、こいつも能力がどの程度残っているのかわかりませんが、何かに使えないかな

