現在、SIM無し運用となっているiPhone5sを手に取ってみると、既にアップデートされているようです。
スマホのGoogle翻訳なんて、ほとんど使ったこともないので、特に変わったところも感じないままに、音声入力してみると、初期設定されたのか、スムーズに翻訳し出しました。

リアルタイム翻訳可能とあったので、どういうことかと思っていましたが、音声入力が言語を判断して、翻訳してくれるのですね。

確かにこれなら、会話をリアルタイムに翻訳できます。
続けて発音するとちょっと変だったりするので、配慮は必要のようですね。
但し、一人で日本語ばかり発していると、日本語と英語の会話と勘違いして、日本語を英語と間違えて、訳のわからない日本語に訳してました。
これって、違う声の二人なら精度が高まったりするんでしょうか?
是非、実際に外国人の方との会話に使ってみたいところですが、そんな機会無いなぁ〜。
ちなみに、Google翻訳ということで、本家のAndroid端末である、XperiaZ3で試してみましたが、自動識別が上手く作動しません。
どうしても交互になってしまいます。

なぜ?

iPhoneはちゃんと両方を認識するのに…。
加えて、画像翻訳もテストしてみました。
英語の本がなかったので、iPadに英語版のYahoo!のトップページを表示させて、一部を翻訳してみました。

iPhoneの場合はこんな画面です。
英文部分をテキスト配置という部分に合わせて、スキャンボタンを押します。

すべて選択で全文翻訳のようです。

では、Androidでは、どうか。

英文部分をカメラで捉えてタップします。

英文を探してブルーのラインが左から右へ移動しています。

指でなぞった部分の英文が翻訳されるようですが、iPhoneのようなすべてを選択ボタンはないのかしら?

原始的に全文をなぞって…

矢印をタップすると、翻訳画面になりました。

んん〜、音声、カメラ共にiPhoneの方が洗練されているんじゃないでしょうか?
Googleの翻訳アプリのはずなのに、本家よりもiPhoneの方が優れているとは…。
私が使い切れていないのか?
複雑です。
まぁ、どちらにしても文章を見てわかるように、そのまま採用できる翻訳文ではないですね。
簡単な会話には、音声同時通訳は役に立つでしょう。