前日までなら、あと10%とかで、バッテリー切れを気にしなければならない時間帯です。
ところが、目に入って来た数字はなんと78%!

写真に収めようとグズグズしている間に77になってしまいましたが、それにしても、驚くべき数字です。
これまでの消耗は一体なんだったのか?
スマホ側のAndroid Wearで確認してみても、当然同じです。

スマホ本体よりも消耗が低かったわけです。
結果、割合としては、僅かな電力量であろう「時計のアイドル時」が5%と大きくなっていることから、その他の電力消費が大幅に低減したということなのでしょう。
しかし謎です。
現在のウォッチフェイスは、標準のラインナップの中からこれを使っています。

でも、昨日に変更したわけではなく、特に何かを変更した覚えもありません。
なお、今現在の状況でも、67%という状況です。

スマホ側のAndroid Wearでも、未だ残り2日の表示です。

「時計のアイドル時」の割合が9%とさらに大きくなっています。
ソニーのサポートへ苦情を申し立てようかと思っていましたが、最大の懸念が払拭されたことで、今後も愛用できそうです。
とは言え、スマホ側のAndroid Wearの設定では、「傾けて画面をON」にチェックが付いているのに、実際にはタップしないと画面が表示されないので、一部センサー等が休眠している可能性もあります。

それも、問題とは思いますが、ソニーが2日とする電池の持続時間が3日持ちそうな勢いですから、どこかが省電力になっているはずです。
時報のバイブや、通知については不満ないレベルなので、スマートウォッチとしてはちゃんと機能しています。
必要以上のことを求めないので、バッテリーが長持ちしてくれた方が有り難いと感じる私には、このままの方が良いかもしれません。
でも、次回充電したり、再起動したりすると、また状況が変わるかもしれません。
まだまだ、安定性に難のあるスマートウォッチです。