

この水曜日に10数年ぶりにミニバイクに乗ってきました。場所は奈良県生駒のスポーツランド生駒っていうミニサーキットです。現地でバイク店主の友人と待ち合わせライセンス発行(2000円)と走行料支払(2500円)を済ませつなぎに着替えいざ出陣。昔持っていたライセンスを見ると平成5年になっている。ということはこのコース12、13年ぶりということか。まぁ二輪車自体自転車を除きここ10年ほど乗ってないんだからそんなもんかと思いながらコースイン。友人の彼女も来ていたのでとりあえずはその子に付いていければなぁと本気で考えていました。なんせまともにシフトチェンジできるのかも心配でしたから。その日はカートが一組来ていたのでバイクとカートで30分交代となります。なので1回目はあっという間に終了。「あぁこんなんだったっけかな」とただ走っただけという感じ。そして2度目の走行。各コーナーのギアや攻略法が徐々にわかってきてほとんど昔の感覚がわかってきました。こうなれば本気で目標としていた友人の彼女はもはや目標にならず、コース上でもほとんどのバイクに抜かれることはなくなり、抜くバイクの方が多くなりました。やっぱり身体は覚えているもんなんですね。とっても気持ちよく走れました。次の回も気持ちよく走っていたところでなんとストレートで後輪が突然ロック。エンジンの焼きつきだ。あわてることはなかったもののその回を終えると壮絶な疲労感が…。その後は1回走行を飛ばし休憩するも腕があがってしまってクラッチが握れない、シフトミスはするでコースへ出てもタイムを縮めるなんて状況になく早々にピットへ退散。とりあえず目標達成ということで帰路に着いたのでした。
それから3日目、未だ全身に筋肉痛が残り年寄りのような歩き方です。多少の筋肉痛は以前の経験からも予想はしていたものの、以前はなかった部分にまで筋肉痛が起こることにショックを感じております。如何に普段筋肉使ってないかですよ。とにかく左腕の腱鞘炎もどきのクラッチ対策と足腰の衰えによるシフトミスを無くさないことにはタイムにこだわるなんてできそうにありません。10数年ぶりのタイムアタックの壁はなんと体力だったということです。あぁ情けない…。