ローンを組むなと言われる旅行でローンを組んでの3週間のホームステイ+カリフォルニア&ハワイ1週間の旅を終えて帰国した私はその感動にもう頭の中は“I LOVE USA”“I LOVE MOTERCYCLE”で一杯です。
マイクと再会を誓ったのをいいことに翌年の春にはまたモハビ砂漠の大地に立っていました。
今回はツアー抜きの個人旅行。大韓航空機で韓国での乗り継ぎを経てロスへ。空港まではマイクが迎えにきてくれていました。
今回は個人旅行で昼間の行事もなく超が付くほど暇。その分マイクが以前にも増していろんなところへ連れて行ってくれました。
まずはこれ。

当時日本でも有名だったスーパークロスです。アナハイムのスタジアムまで連れて行ってくれました。

日本では東は神宮、西は西宮球場で開催されていましたね。リックジョンソンは本当に強かったですね。
続いてはこれ。

フラットトラックレース、ダートトラックレースのひとつみたいです。

カウンターを決めてのコーナーリングがアメリカンレースの醍醐味です。
そして、前回に引き続き砂漠のサーキット「ウィロウスプリングス」へ

次はコントロールタワーです。

マーシャルカーにはあのキングケニーの名前が…

この日はサンデーレースの日で人もたくさんです。

これからスタートのようです。

YAMAHAチームのテント

地元の有力チームでしょうか

今では珍しくないスーパーバイカーズ仕様にミニバイクのYSR

また、今回はマイクの会社の従業員であるブレンダの家へバイクに乗せてもらいにも行きました。マシンはホンダXR100。例のごとくへっぴり腰です。

その小柄でキュートなブレンダと。でも主婦なんです。

そして今回の目玉は・・・ロードレース世界選手権。WGPアメリカグランプリです。
場所はモントレー近くのラグナセカサーキット。

スズキのブースではケビンシュワンツのRGVγが展示してありました。

ラグナセカといえばこのコークスクリューですね。

鈴鹿8耐のテック21キャップにオレンジのブルゾンと言うダサダサはご愛嬌。

最後はマイクとキースコード氏によるカリフォルニアスーパーバイクスクールのトラック前でハイ!チーズ。

ちなみに今回のUSGP500ccクラスの優勝は・・・もちろんケニーの愛弟子ウェインレイニーでした。
今回も楽しい思い出一杯に帰国の後、翌春学生最後の渡米へ。
そしてとうとう・・・(5)へつづく