ところが、久しぶりに出してきたので、ブルートゥースの接続がいまいちわからない。

そもそも、このキーボードはアンドロイド端末で使えるということで手にいれたものの、あまり使い勝手が良くなくて、使わずに 放置されていたのです。
そんなことなので、調べればすぐ解決することだけど、接続方法を完全に忘れてしまっているのです。
このエレコムのブルートゥースキーボード「TK−FBP017」への接続には、「SPP」と「HID」の二つの方式があって、元々はアンドロイドでは「SSP」しか使えず、iOSでは「HID」が使えたはずなのですが、実は私自身はiOSでは使ったことが無かったりします。
そんな状況で、アローズタブを「SPP」で接続してペアリングできたので、てっきりそれでOKだと思ってました。
でも実際には入力できず、エレコムのホームページでアローズタブは対応していないと確認してあっさり諦めました。
ですから、今日は改めてギャラクシーノートでチャレンジしてみます。

ギャラクシーノートは、エレコムのサイトでギャラクシータブの対応が確認できているので、きっとノートも対応しているはずです。
ブルートゥースONですんなり認識、ペアリングを試み始めます。

「SPP」ではあっさりペアリングできました。

しかしながら、キーボードを押しても、文字入力ができない。
Webで調べて、「HID」で再チャレンジ。

今度は、接続のためのパスコードが出て、それをキーボードに入力すると、無事つながりました。

やはりキーボードを使うと入力が早いです。

設定の切り替えなど、よくわからない部分もありますが、一旦入力できるようになると、非常に快適です。
そして、今度はiPhone5で挑戦。
「HID」のまま、呆気なく繋がりました。 こちらは、パスコード入力もありませんでした。
日本語入力の関係かもしれませんが、入力の快適度はiOSの方が一枚上手な感じですね。
ストレスなく反応してくれます。
iOSデバイス向けに様々なブルートゥースキーボードが発売されていますが、この快適さならそれも頷けます。
何を今更って内容ですが、これまで「わざわざキーボード使ってまで」とか思っていたので、これは大いに反省すべきだと感じました。
最後に、「PHOTON」や「DESIRE」で使用しているデータ契約のXiシムは、現在「ソニータブレットP」にて使用し始めたの で、その「ソニータブレットP」でも使用してみます。

こちらもペアリングはパスコードを入力。

これで難なくペアリング接続しました。

日本語入力は、ソニー製品ということで、標準のものを使用していますが、「ギャラクシーノート」で使ったGoogle日本語入力よりは、スムーズな感じです。

「ソニータブレットP」の特殊な上下2分割モニターのため、不思議な感じですが、表示エリアが大きいというのはやはり快適です。

PCを使うと、全く出番のないブルートゥースキーボードですが、今後はもう少し使ってみようと思います。