2013年10月31日

旧型デジカメをWiFi対応に

現在の私のコンパクトデジタルカメラはソニーのCyber-shot「DSC-HX30V」でWiFiに対応していて、専用アプリでスマホ等へデジカメの写真を取り込むことができます。

ですが、うちの奥さんのデジカメは私のお下がりのCyber-shot「DSC-HX5」なので、WiFiが実装されていません。
最近のスマホはカメラの性能が高く、わざわざデジカメで撮らないという方も多いでしょうが、光学ズームのないスマホでは難しい写真もありますから、やはりコンデジは持っておきたいものです。
パソコンの場合、そのままデジカメからSDカードを取り出して読み込んだ方が手っ取り早かったりしますが、スマホの場合、そう簡単にはいかず、スマホで友達と共有したり、メールに添付するならWiFiは便利です。
なので、今回は奥さんのデジカメにWiFiを実装してみます。

WiFiを実装すると言っても、デジカメ本体にWiFi機能を付加することは不可能ですから、その機能を持ったSDカードを利用することになります。
Eye-Fi(アイファイ)に始まったこの手のSDカードも以前は、容量が大きなものがなく、フルハイビジョンの動画が撮れるこのカメラで使うには厳しかったものの、現在では容量も大きくなり、十分対応可能となりました。
また、数社から発売されていて選択できるようになりました。

但し、容量に比例して価格が高くなるのは仕方がないものの、WiFi機能を盛り込むスペースとして、マイクロタイプは現時点ではありません。
現在では、スマートフォンの普及により、主流となりつつあるマイクロSDの方が使い勝手が良いと言えます。
そこで、そのマイクロSD資産を有効利用することのできる、この商品を選択しました。

2013-10-302017.31.53.jpg

PQIの「PQI Air Card」です。
PQIという名前に馴染みのない方もあるかと思いますが、アキバ系?PCショップなどでは、SDカードのメーカーとしてはある程度の名前が通っていると思います。
PCデポで三千円台でした。

奥さんのCyber-shot「DSC-HX5」には、アダプターをセットしたマイクロSDカードを利用してたので、アダプターを「PQI Air Card」に交換するだけです。

2013-10-302017.34.57.jpg

早速マイクロSDカードを入れ替えます。

2013-10-302017.35.42.jpg

そのまま、デジカメ本体に装着すれば、もう普通のデジカメとして使用できます。

2013-10-302017.36.37.jpg

テスト用に私の「DSC-HX30V」を撮影してみます。

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既にデジカメにセットされた「PQI Air Card」からはWiFi電波が発せられていますので、スマホ側でこの電波を受けてやらなければなりません。
そのためには無料の専用アプリをインストールします。

2013-10-30 17.37.31.png

Android用もありますが、今回はiPhoneでやってみます。
アプリをインストール後、先ずはiPhone本体が受信するWiFiを「PQI Air Card」にしなければなりません。

2013-10-30 17.44.13.png

iPhoneの設定からWiFiを選択してみますが、現在は自宅のネットワークにつながっていて、「PQI Air Card」の電波が見当たりません。
なので、一旦WiFiをオフにして、再度オンにします。

2013-10-30 17.44.27.png

すると、「PQI Air Card」の表示が現れました。

2013-10-30 17.44.41.png

「PQI Air Card」を選択して、これでデジカメの中の「PQI Air Card」とiPhoneがつながりました。

次に、この接続を維持した状態で、iPhoneのアプリを起動しますとファイルの種類を選択する画面になります。

2013-10-30 17.45.19.png

扱うファイルは写真ファイルなので、写真を選択。

2013-10-30 17.45.29.png

フォルダ単位のアルバムが表示されました。

右の「199_WIFI」というフォルダには、デジカメ本体で一定の操作をするための特殊な画像が入っています。
「PQI Air Card」本体から自動的にコピーされるようですが、今回はスルーします。

左のフォルダを選択すると、その中の写真の一覧が表示されました。

2013-10-30 17.45.36.png

更に、写真を選択することで大きく表示されます。

2013-10-30 17.45.48.png

また、画面右上のアイコンをタップすることで、この写真のダウンロード等が可能です。

2013-10-30 17.46.18.png

ついでに、WiFi環境下でのウィンドウズ8のパソコンからのファイル取扱についても少し。

pqiair01.jpg

手順としてはスマ―トフォンと同じで、ウィンドウズ8の場合はカーソルを右上に持っていって出てくる歯車マークの設定を選択して、左上にあるネットワークから、現在接続されているWiFiを「PQI Air Card」に変更します。

pqiair02.jpg

接続が確認できれば、インターネットブラウザのアドレス欄に「192.168.1.1」と打ち込んでエンターキーを押します。
すると、こんな画面になります。

pqiair03.jpg

これは、インターネット上のページではなく、デジカメ内の「PQI Air Card」の管理ページです。

pqiair04.jpg

左の「PICTURE」タブを選択することで先ほどのスマホと同じ写真が表示されています。
ファイル名をクリックすれば次の画面になり、「DOWNLOAD」をクリックでダウンロードできます。

pqiair05.jpg

これで便利になりますが、注意点が2点あります。
ひとつは、基本的に「PQI Air Card」とスマホやPCがWiFiに接続されるためには、デジカメの電源が入っていないと接続されないので、作業中に省電力でデジカメの電源が切れてしまわないように注意しなければなりません。
万が一切れてしまうと、スマホ等のWiFiが自宅のWiFi等に切り替わって、再度接続作業が必要になります。
まぁ、これはWiFi機能を標準装備したデジカメにも言えることですけど。

それと、もうひとつは「PQI Air Card」はデジカメの電源からWiFiのための電気を調達するので、デジカメのバッテリーの減りが早まるということです。
ですから、予備のバッテリーを準備するか、場合によっては必要な時だけアダプターを「PQI Air Card」に挿し替える等の工夫が必要かと思います。

カメラメーカーの純正と使い勝手もそんなに変わらず、潰しも効きますから必要十分かなという気がします。
posted by かわいいHERO at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣コンデジ
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