昨日もらった箕面川ダムのダムカードを、帰って奥さんに見せたら、「私の御朱印集めの気持ちがわかるでしょ」って言われました。
ん〜ん、先日書いたように、出掛けるきっかけになるという点では同じかもしれないけど、いろいろと違う気がするというのが本音です。
まず、ダムカードは無料ですが、御朱印って300円くらいお金が必要なんですよね。
罰当たりかもしれませんが、ありがたいと言ってしまえば元も子もなくて、でも実際にはダムカード100枚は無料でも、御朱印100枚は3万円ほど掛かる計算になりますので、集めるほどコストが馬鹿にならない。
数が増えてくると必要になるカードホルダーも御朱印は一枚物の紙にももらえるのかも知れませんが、一般的には御朱印帳なる専用の帳面が必要で、それが結構お高い。
まぁ、比較すること自体がナンセンスで、こんな細かいことはどうでもいいんでしょうが、ダムカードが統一性のあるカードであるのに対して、御朱印は、殆どの場合は手書きで書く人の個性が出てしまいます。
うちの奥さんも、「この人あまり上手じゃない」とか、書く方が複数おられるところでは「あの人の方が良かった」とか言ってるのを耳にします。
それも罰当たりと言われるかもしれませんが、現実として美しい、美しくないという差が存在してしまいます。
そういう意味からすれば、むしろ道の駅のスタンプの方がダムカードに近いかもしれません。
無料ですし、押し方にもよりますが、一応統一性もあります。
オートバイの定例ツーリングで時々一緒になる、鉄馬姫も道の駅のスタンプを集めています。
先日偶然見たテレビ番組で、アリtoキリギリスの石井氏と女優の藤田朋子さんが、私も先日訪れた山代温泉を旅するという番組があったんですが、そこで道の駅ではないのですが、藤田朋子さんがおもむろにご自身のスタンプ帳を取り出してお店のスタンプを集めておられました。
我が家も、子供が小さい頃はスタンプを見つけたら、必ず押していましたが、その辺の紙に押してその後は捨てられてしまう運命で、大人のスタンプ集めとは違いました。
押す行為が子供のアトラクションだっただけです。
休みが少なく、夜間走行の多い我が家では、なかなか営業時間中の道の駅に立ち寄ることが出来ないため、スタンプ集めは向いていませんが、のんびり道の駅を巡られる方には、集めておられる方もおられるのかもしれませんね。
そんな中で、私が選んだダムカードには、先の発言の通り、思いの外奥さんが喜んでいて、御朱印集めの友達にも報告するとはしゃいでいました。
御朱印とダムを合わせて夫婦で出掛けるきっかけにもなるし、やはり良かったのかなと思います。
タイミングを同じにして、ツイッターでもダムカードという文字を見かけ、オルビス乗りのマイミクさんもブログで報告されており、なんとなくダムカード付いています。
ちなみに私が初めてダムカードの存在を知ったのはこの全く縁もゆかりもない方のローカルなこのブログ、2009年でした。
そして、先日思い出したように、改めて集めようとなったのがこのお笑い芸人らしき自転車乗りの方のブログ記事です。
調べてみると、我が家の水道市の水源は余野川という猪名川水系の川であり、余野川ダムというダムの建設計画もあったようですが、2008年に正式に中止が決定したようで、先のブログのどちらにも登場する「一庫ダム」が、現在の我が家の水道水の大元と言えるわけですので、ダムカードの取得の上では必須のダムと言えます。
2013年11月15日
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