奥さんへの説教は済ませたものの、懲りないので困ります。
本当は、奥さんが夕食の支度をして行くと言っていたのですが、上2人との男3人というのもあまりにないパターンなので、外食するから要らないと伝えていました。
よって、早目に仕事にケリをつけて帰宅し、次男坊に塾がないことを確認して、何が食べたいかを聞くと、長男は珍しくラーメンと言います。
家族全員だと普段はどうしても、ファミレスとか回転寿司になってしまうので、私の方から「居酒屋なんてどうだい?」と提案してみました。
すると、次男坊は興味津々で、長男もそっちの方が良いということになり、取り敢えず家を出ました。
普段、自宅近くで飲み歩くことはほとんどないのですが、久しぶりに歩くとそれなりにあるものです。
酒の飲めない子供を連れた夕食ということで、様子のわからないお店には入りにくいので、チェーン店である、白木屋か焼鳥の大吉に絞ったところで、次男坊の焼鳥がいいとの言葉でそのまま大吉に入りました。
金曜日なのに空いていて、余計な気を使うこともなく良かったです。

飲み屋さんが初めての次男坊は、つきだしの枝豆にさえ喜んで、見ていて面白かったです。
一般的な串は一通り食べたので、それだけで結構お腹が膨れてしまいました。

ご飯に丼物を食べさせようと思っていましたが、食べれないということで、焼きおにぎりととりスープでフィニッシュ。
2人とも満足したようです。
長男は、正月のお屠蘇を飲ませる限りでは、かなりお酒に強そうなので、一緒に飲むと負けちゃうでしょう。
大学の部活の会合では、アルコール禁止とよくわからない状況のようですが、私達の時代と違っていろいろと難しいのでしょうか。
徒歩ということで、私自身もビールが飲めてよかったかな。
久しぶりに歩くと、入ってみたいお店が幾つもあって、ちょっとウロウロしたくなりますね。