2014年01月12日

適正に難あり?の三男坊バスケットボール

今日明日と連休なのですが、今回もお出掛けは無しです。
受験生がいるということもありますが、長男が成人式だったり、子供たちの携帯電話のことがあったりで、今日は以前からバスケットボール部の三男坊の一年生大会だから、奥さんに一緒に行こうと言われていたのでした。

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朝一番からとある隣の市の公立中学校へ。

受験生ですが、バスケットボール部を引退した次男坊も、自分の中学も出るということで、一緒に行きました。

一年生大会は、二つの市の中学校がいくつかの会場に分かれてリーグ戦を行い、明日の決勝リーグに進む学校を決定するため、各校2試合を消化します。

2年前に初めて次男坊の試合を見に行ったのがこの一年生大会でしたが、小学校でそのセンスを買われてミニバスケットを始め、中学のバスケ部に入部した次男坊と、今回の三男坊はかなりの違いがありました。

三男坊は運動とは無縁の学者タイプのもやしっ子です。
それが、何を思ったか次男坊と同じバスケット部に入部してしまいました。
また、このバスケ部の練習が異常です。
ほとんど休みなく練習をしているのです。
おかげで、三男坊は毎日疲れ切って帰ってくるので、宿題消化や成績にも影響が出ているようです。

それを批判するつもりはありませんが、背も小さく、周りの動きに馴染んでいない息子を見ると、もっと違った道があるのではないかと思ってしまいます。
そこそこセンスがあると言われていた次男坊でさえ、身長の壁は大きく、3年生の時には、相手選手に何のプレッシャーを与えることもできず、本人が一番悔しさを感じたことと思います。
それよりも過酷なところへ、センスさえ持たないもやしっ子が入っても、周回遅れで不利だと言わざるを得ません。

案の定、部員の数が少ないので、出場こそさせてもらうものの、コートの中にいるというだけで、まともにボールに触ることさえできません。
良いところなく、1試合目が終了しました。

そして、2回目の試合では、次男坊の中学校との対戦となりました。

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1試合目では、当然のように三男坊の中学校側の席に座っていたのですが、やはり母校(現在も通学中)が目の前で試合をしてると、黙っていられなくなり、軽〜く母校の応援をし出して、奥さんと対立。

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周りに他の親御さんがいたからかもしれませんが、母校を応援するならあっちへ行けと言い出し、結局次男坊は母校の側に移動しました。

試合は、わが子は良いとこなしですが、メンバーがより少ない次男坊の母校には勝利しました。

結局得失点差で明日の決勝リーグへは進めなかったようですが、練習はちゃんとあるようです。

途中で辞めさせるということはしたくはないですが、違った道があると思ってしまうのは、酸いも甘いも知ったおっさんだからの戯言なんでしょうか…。

まぁ、やると言っている内は、応援するしかないんですがね。
posted by かわいいHERO at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣家族
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