



私自身も気になるタブレットということで、「Xperia


但し、そこは価格次第というところなので、本当にeo光仕様の「Xperia


では実際に検証して行きます。
まず、eo光仕様の金額ですが、提供価格からタブレットサービス利用オプション加入に伴う割引があります。
提供価格 52,115円 − eoスマートリンクプレミアムパック割引 20,572円 = 31,543円(税別)
ですが、割引を受けるには、月額286円(税別)のeoスマートリンクプレミアムパックに24カ月間加入する必要があります。
なので、
31,543円 + (286円 × 24カ月) = 38,407円 ×1.05(消費税)= 40,327円
40,327円が必要な税込費用となります。
一方、一般市場における「Xperia

最安値で47,199円です。

ところが、ここでeo光仕様独自の違いに気がつきました。
それは、搭載ストレージの違いであり、一般市場のWiFiモデルが32GBであるのに対して、eo光仕様は16GBです。
一般市場のWiFiモデルには32GBのモデルしか存在しないので、何も知らずに「Xperia

よくある話ではありますが、やはりちょっとずるさは感じてしまいますね。
金額的にも、当然そこにはストレージ容量の差による価格差が生じるので、それを計算に入れなくてはなりません。
偶然にも、ソニーの公式オンラインショップであるソニーストアにも、ストア限定モデルとして16GBのタイプがラインナップされており、32GBモデルとの価格差は7,000円でした。

と言うことは、一般市場の32GBモデルの最安値47,199円から7,000円引いた価格が16GBの最安値と仮定できます。
実際にはソニーストアでは価格コム最安値では買えないわけですし、ソニーストア以外で16GBモデルも購入できないので、16GBモデルの相場としては激安と言えなくもないですが、ここは16GBにこだわるのではなく、実勢価格としての妥当性を判断するので、仮定を通させていただきます。
以上によって、eo光仕様 40,327円 に対して 一般モデル 40,199円 という結果となりました。
なーんだ、最安値レベルではあるものの、特別お得というわけでもないようです。
ケイオプティコムさん販売上手ですね。
もっとも、eo光仕様の方はタブレット専用オプションである「eoスマートリンクプレミアムパック」の月額300円(税込)を2年間分含んでいるので、そのサービスを使いたいという方であれば、その分はお得ということになります。
私的には、ドコモのスマホ同様に、独自のランチャーやアプリは、かえってタブレットの性能を落としている可能性もあるので、どちらかというと必要性は感じませんし、サービス自体も以前のモニターでの経験かり言うと特に必要なものもなかったのですが、正式サービスとなって、今なら気に入るサービスの一つや二つはあるかも知れませんが。
以上、やはり私の結論としては、わざわざeo光仕様の「Xperia


eoスマートリンクがすぐに「Xperia

ちなみに、eoスマートリンクの安い方のタブレットである、「Xperia

一応、Android

それよりは、画面は少し小さくはなりますが、私が個人的に気になっている中国のレノボのタブレットの方が面白そうです。

8インチと中途半端なサイズに思えますが、特筆すべきはバッテリーの持ちとその形状です。
軽さもあって、非常に使い勝手の良いモデルのようです。
3月いっぱいまで4,000円のキャッシュバックもあって、格安です。
なお、10インチもあります。

コストを抑えているので、最新ハイスペックの性能とはいきませんが、クアッドコアモデルですし、ドコモのキャンペーンのdtub同様、コストパフォーマンスの高いモデルです。
今月初めには、少し価格はアップするものの、SIMフリーの3Gモデルもラインナップされ、安く楽しいマシンになっているようです。
まさに必要な情報で参考になりました。
「Xperia™ Tablet Z」は良い端末なので私も欲しいのですが、eo仕様が特別お得でないとわかると、高くてもZ2の方が満足度が高いような気がします。
Z2登場で価格が下がるかもしれませんしね。