そんな方には、ドコモの通信網を利用したMVNO(仮想移動体通信事業者)のSIMカードがおすすめです。
日本通信のb-mobileやOCNのモバイルONE、 IIJmioやBIGLOBEにイオンの格安SIMまでありますが、肝心のSIMロックが掛かっていない、いわゆるSIMフリー端末が手に入らなかったりします。
ドコモの場合、iPhone以外は手数料を払えばドコモショップでSIMロックを外してもらえますが、安い端末を見つけるのが難しい。
ネットの通販やオークションが利用できる方なら、手に入れることも可能でしょうが、基本は中古や未使用品となります。
そんな方に最適な選択肢があります。
ツイッターの伊藤浩一さんのつぶやきから知ったのですが、freetel(フリーテル)というシムフリースマートフォンのブランドがあります。

3.5インチ画面でスペックも決して高くはありませんが、必要にして十分とも言えるジャパンクオリティのアンドロイドスマートフォンです。
詳しくは、是非公式サイトをご覧ください。
また、カバーやバッテリー等もeSHOPにて手頃な価格で提供されています。
そして、肝心の回線ですが、先に上げた各MVNO業者のSIMカードももちろん使えるわけですが、このfreetel端末とのセットで提供されている「U-mobile*d」はIGB以下が月額680円(税抜)からとすごいコストパフォーマンスです。
freetel端末とセットで利用することにより、コストで満足できそうな気がします。
正直、子供の電話はこれでよかったんじゃないかと思います。
残念ながら、この春MNPキャッシュバックに明け暮れた我が家では、出会いが遅すぎましたが、MNPキャッシュバック市場がなければ、MVNOのSIMカードに歩があると思います。
キャリアの元々高額なパケット料金は、割引で安く抑えられてはいますが、いざ割引が外れると5千円を超える高額なパケット代が請求されることとなります。
契約やプランを熟知してこそ、それを回避できますが、普通は難しいと言わざるを得ません。
ならば、危険な橋を渡らずに、安全なfreetel(フリーテル)というのは、優しささえ感じます。

おすすめです。(使ったことはないので無責任ですが)