
永らく鞄の中で眠ったままだったので、バッテリーの充電から、ファームウェアのアップデートに各アプリのアップデートとかなり手間が掛かりましたが、いざ、全てが完了すると、なかなか快適です。
やはり、大きな画面は閲覧する気にさせてくれます。
旧型でAndroidのバージョンも4.1.1とはいえ、動きも十分に満足の行くものですし、やはり、良い機種だと感じます。
反面、新型は更に良くなっているでしょうから、「HTC J butterfly (HTL23)」の存在が更に気になったりします。
5インチは大きくはなりますが、厚みが抑えられていることで、持ち歩きはさほど苦にはなりません。
iPhone6も同様に、本体はかなり薄くなるようですから、大きさによる携帯性はさほど気にしなくて良いのかもしれません。
もっとも、4.7インチとファブレットの5.5インチで印象も変わるでしょうから、そこは実際に触って判断するよりありませんが。
久しぶりに使用した5インチAndroid端末については、これはこれで悪く無いと感じます。
iPhoneのイージーさは鉄壁ですが、Androidも慣れていれば実際のところ遜色ありません。
むしろ、auに関して言えば、iPhoneではほとんど意味を成さない「スマートパス」がAndroidだと、実に充実していて、利用価値があります。
久しぶりなので、「スマートパス」自体も使いやすくなっていて、正直驚きました。
なので、本当は「iPhone5s」と「HTC J バタフライ」を交互にでも使いたいところですが、LINEを使用していると、SIMカードを挿し替える度にLINEの内容が消えるので、躊躇していました。
でも、逆に言うと、そこだけの問題なので、写真を保存する癖をつけて、必要な部分は別の方法で残せば、気にする必要もなくなります。
しばらくは、5インチ画面の「HTC J バタフライ」でiPhone6の大画面をイメージして、4.7インチと5.5インチの違いも想像してみたいと思います。
しかし、iPhoneのバッテリーの持ちや充電の速さと指紋認証は是非欲しいと思う機能です。