
カラーは、将来的に誰が使うことになるかわからないのと、表から見るとほかは全部ブラックに見えるので、ホワイトを選択しました。
先月下旬に発売になったばかりのau版「Xperia Z3」ですが、ネット上には既に次期「Xperia Z4」の話題が賑やかです。
本来なら、Android5.0と64bitに完全対応するかも知れない、次期「Xperia Z4」まで待つというのも良い選択ですが、「Xperia Z3」でも、来年早々にはAndroid5.0にアップデートで対応しますし、64bit版の「Xperia Z4」が本当に出るのか、いつ出るのかもわかりませんし、そもそも、au版で出るのかというところもわからない状態ですから、とても待つという選択肢はありませんでした。
また、auの冬モデルで、2機種が「VoLTE」対応となり、音声も3G通信ではなくLTEのみを使用することで、LTE電波だけで通話とデータ通信の両対応できる端末なっています。
この流れから、全てのモデルが「VoLTE」に対応していく可能性があると思うのですが、困ったことに、「VoLTE」対応端末では、3G通信を使用する従来のSIMカードとは異なるSIMカードとなるらしいのです。
そうなると、従来の端末とSIMカードを抜き差ししての相互利用ができなくなります。
当然、iPhone5sの利用もできなくなるわけです。
そんな心配の可能性もあることから、全てのキャリアから販売され、フラッグシップ「Xperia」の一つの完成形となった「Xperia Z3」をチョイスすることにしました。
おニューの端末となると、決まってケースと液晶保護シートの問題が出てくるわけですが、今回は、初Xperiaなので、取り敢えず一番薄いクリアのケースを選択しました。

わかりにくいですが、わずかにラメが入ってますw。
ラメ入りだから選んだわけではなく、同梱の液晶保護シートが光沢でなく、指紋軽減タイプだったからですが、キラキラ過ぎず、嫌味もなくいい感じです。
でも、液晶保護シートが少し折れが入っていて、ムラが…。


完璧なフィルム貼りでしたが、元のフィルムに問題があるとどうにも出来ません。
販売元のエレコムに写真付きで苦情メールでも送ろうと思いましたが、有料電話でしか受け付けていないんですね。

消耗品なので、今回は泣き寝入りです。

バンパータイプも検討しましたが、Z3が出て間もないので、総じてあまり良いケースがありませんでした。
5.2インチとそこそこの大きさですから、手帳タイプも考えましたが、iPhoneを凌駕するカメラ機能が自慢の機種ですし、レンズスタイルカメラとの組み合わせを考えると、手帳タイプは使いにくいかなと考えます。
ちなみに、手帳タイプであれば、ソニーモバイルからNFCを利用して、閉じてる間は小窓から専用の情報が確認できるウィンドウ付きブックレットスタイル保護カバー「Style Cover SCR24」なんてのも出ています。

最近多いこの手のカバーで、一瞬いいなと思いましたが、バッテリーのことを考えると、大した情報でもないのに、必要ないかなと感じます。
見たいときにボタン押せばいいだけのことですからねぇ。
それと、「Xperia Z3」のナノSIMをiPhone5sに刺してみましたが、予想通り、問題なく使用出来ました。
ナノSIM同士なので、交換もアダプター要らずで簡単です。
ということで、早速、久しぶりのアンドロイド端末を自分向けに仕込中です。

ホーム画面は、元々3種類あって、標準は「Xperiaホーム」ってやつです。

そこに「Google Now」のインストールによって 「Google Now ランチャー」が追加されました。

見た目は殆ど変わりませんが、声を出して「OK Google」と言うと…

自動で音声検索が起動します。
これは車中では便利ですね。
これで、しばらく遊べそうです。
ちなみに、iPhone5sのSiriに「OK Google」と言うと…


しっかりGoogleを意識して回答してくれました。
なので、「OK Siri」と変えてみると…。





とあっけない、同調しかしてくれませんでした。

当たり前か…。