ところが、3連休の天気は何処へやらで、久しぶりのしっかりとした雨の予報に、少し気持ちがぐらついたものの、雨の紅葉も綺麗だとか、雨でもすごい人だと聞くと、そんなことは言ってられません。
今年の紅葉の締めくくりの為に、京都の東福寺へと行って参りました。
この時期の京都は、休日は道路規制で自動車での移動は厳しいですが、平日は、規制がなく中途半端な感じです。
天気が良ければ自転車もありだと思っていましたが、雨ではそうもいかず、軟弱人間らしく自動車でということになりました。
駐車場がどうかなぁと心配しながら、東福寺の少し手前まで来ると、交差点に駐車場の「P」のマークの看板が出ています。
東福寺まで行ってしまうと、駐車場はあまり無さそうだったので、右折して「P」マークの通りに行ってみると、個人宅の空地を駐車場として誘導していました。
大きな交差点から、東福寺とか書いてある看板で誘導って完全にアカン行為でしょっ。
もちろん、そんなところに駐める気はないので、∪ターンです。
そのまま、東福寺前まで行きましたが、案の定、中には入れず素通りするしかなかったのですが、少し過ぎたコインパーキングで丁度出る車があり、難なく駐めることができました。
さて、ここからは、いつもにも増しての写真のオンパレードでございます。
同じような写真が並びますが、お許し下さい。
なお、縦横比の細長い写真は、基本的にスマートフォン「XperiaZ3」のオートモードで撮影したものです。
それ以外はレンズスタイルカメラ「DSC-QX30」ですが、一部「XperiaZ3」のマニュアルモードが混じっています。
では、先ず、道路からこの南門を入ります。

入って左に荘厳院がありますが、紅葉がきれいです。

奥に進むます。

この紅葉は、桂昌院か、東光院か?

道路右手は一般住宅ですが、左手はお寺が並びます。

さらに紅葉を左手に見ながら進むと

東福寺の六波羅門です。

中へ入ると、大きな三門がそびえ立ちます。

そして、東福寺本堂(仏殿)の先で、通天橋の入場チケットを販売しています。

雨だというのに、すごい人です。

通天橋の手前にも美しい紅葉した木々があります。

この先からは、あのお馴染みの通天橋からの紅葉を堪能です。



























今回も、ぼかしに挑戦してみました。










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レンズスタイルカメラとスマートフォンを離して、こんな写真を一生懸命撮っていると、外国人の男性に声をかけられました。
レンズスタイルカメラにとても興味を持たれたようで、ブルートゥースか?ワイファイか?とか、英語で聞かれました。
奥さんは後ろで、様子を見ていたようで、その外人さん、ずーと私のことを不思議そうに見ていたらしく、絶対に声を掛けてくると思っていたそうです。
外人さん、世界のソニーですよ。





私の指示に従って、うちの奥さんがぼかしに挑戦した1枚です。


これは、自然の並びではなく、うちの奥さんの捏造ですw。





レンズスタイルカメラならではの構図です。









このぼかし写真のみ、スマートフォンによるものです。

以上が東福寺での紅葉ですが、途中で売っていた焼き草餅を食べながら、駐車場へと戻りました。

その後、偶然通り掛かったお店の中から、奥さんが指定した王将で昼食を済ませて、今日のオプション「伏見稲荷大社」へ。

東福寺から伏見稲荷大社へは、京阪電車だとわずか2駅なんですね。

立派な鳥居です。

無料駐車場がありましたが、近くのコインパーキングに入れちゃった。

参道の両サイドののぼりによると、外国人が訪れた観光地で1位だったそうです。

眩しいくらいの朱色が美しいですね。

紅葉ではないですが、美しいです。











レンズスタイルカメラらしく、地面近くからの撮影です。



ここから、さらに上へ上がって、全部回ると2時間ほど掛かるという話し声を耳にして、ここで御朱印をもらって戻りました。




この写真は、自撮り棒Xshots!の先にレンズスタイルカメラを取り付けて、高い位置から撮影したものです。
位置が高いので、人の頭で邪魔されません。

この写真と下の写真もXshots!&QX30の組み合わせで、本当は届かない、高い位置のもみじを構図に組み込むことが可能となりました。




こうして、東福寺の紅葉と伏見稲荷大社の千本鳥居を楽しんだ、最終章でした。
美しい日本、バンザイ!!
デジタルカメラこそなせる技ですね〜〜
一見の価値ありの名所やね〜
世界に誇れる古都ですね。
高速で1時間足らずで来れることを考えると、もっと足運ばないといけないかな…w。
確かに、デジカメだから気軽にシャッター押せるんですよね。
でも、今の京都は誰が撮っても美しい写真になるので、ついつい押し過ぎちゃいますね。
この辺りは京都南ICから直ぐなので、帰りも5時までに高速乗れば渋滞なく近いですね。
永い年月を掛けて造り上げられた風景なのですね。
さすが千年の都、京都。
カメラの性能と腕は???ですが、紅葉だけは本物です。
まさに千年の都、京都ですから、にわかカメラマンにもそれなりの写真に見えますw。