
中身が何かは、箱のソニーという文字を見なくてもわかっています。

早速開封します。

ソニーの「スマートウオッチ3」です。

明日28日発売なのですが、ソニーストアで購入したので、2日前に届きました。

アクションカムもそうでしたが、最近のソニー製品の中には、そのままディスプレイできるようなパッケージが多いですね。

目立たない裏には家電らしく必要な文字列がびっしり並びます。

スクリーンにはダミーのシールが貼られています。

ケースの土台部分には、簡単な説明書やキャンペーンの紙とともに、短い充電用のマイクロUSBケーブルが入っていました。
先ずは30分ほどの充電が必要ということで、ブログの写真アップに追われて昨日は寝る前に軽く触るだけで終了。
「XperiaZ3」純正オプションみたいなもんですから、NFC搭載の「XperiaZ3」にくっつけるだけで、簡単に事前準備が終了しました。
そして、今朝は、出勤時に腕に付けてきました。

画面は設定でいろいろ変えられるのですが、アナログ時計にして、常時暗く付いていますが、センサーで画面を見ようとすると、画面が明るくなったりします。
で、下の方に出ていた表示のバックが白になって読みやすくなりました。

「31分職場まで」と出ています。
職場情報なんで知っているんだろうと思いますが、スマートフォン内の情報を拾い集めて表示するんでしょうね。
基本は「Google Now」という、アプリにそういう機能があるようです。

スマートフォンの方はというと、こんな感じです。
高速使うルートで勝手に表示してるんですね。

でも、職場の駐車場についてもこの表示でした。
全く意味をなしていませんね。
でも仕方がありません。
発展途上の技術ですし、こちらが未だ情報を与えていませんからね。
必要な情報を事前に与えることで、有意義な表示が可能となるのだと思います。
しかし、現在のところ、発売前ということで、あまりアプリもないですし、説明書も簡単過ぎて、使い方に関する内容がないので、一般人にはハードルが高すぎて、とても使えないです。
使い方の説明がないというのは、「Google Wear」というGoogle純正のOSとなったことで、これから出るであろうアプリによって、使い方は無限大とも言えるのかもしれません。
とはいえ、普通に売れる商品とは思えませんね。
でも、楽しい…。
スマートフォン部門の改革で、こういうとこが無くならないことを切に願います。
で、そんな状態なので、今のところの使える機能としては、スマートフォンのメールやLINEに着信があったことをリアルタイムにスマートウオッチ3に通知するくらいのもんです。
でも、使えそうと感じるのは、音声でメモを取ると、GoogleのKEEPっていうアプリに反映される機能でしょうか。
メモ帳がなくても、声に出すことで保存してくれるのは、咄嗟の時に役に立ちそうです。
あとは、アスリートじゃないので今のところ無縁ですが、ヘルス関係のログでも取ってみようかしら…。
これから、いろいろ使える部分を発見していこうと思います。
携帯電話を持つようになってから、巻かなくなった腕時計ですが、果たしてこいつは定着するのでしょうか?自分でもわかりません。
