画像エフェクトを掛けるというのは、スマートフォンのアプリとしては、今更珍しくもありませんが、「Xperia Z3」のカメラには、撮影時にエフェクトを掛けることができるようです。

たくさんあるモードの中から「クリエイティブエフェクト」を選択します。
オルビスが壁紙のパソコンのモニターを被写体とした、Z3のスクリーンキャプチャです。

右の小さい方の画面がエフェクトの選択ボタンとなっていて、それ自体もエフェクトのプレビュー画面となっています。
上は、「ノーマル」、「明るさ」、「色合い」

一画面に収まりきらないので下へスクロールして、次は「ミラー」、「オールドフィルム」、「モーションエフェクト」

次いで「モザイク」、「残像」

そして、「ノスタルジック」、「ミニチュア」、「カラフル」、「白黒-セピア」

「魚眼レンズ」、「カラースケッチ」、「鉛筆スケッチ」、「コミック」

最後に、「パートカラー」、「ハリスシャッター」、「万華鏡」と、もう何がなんだかわかりません。
昨日で終了してしまいましたが、先日行った神戸のルミナリエの東公園のモニュメントで、この「クリエイティブエフェクト」をいろいろ試してみました。

実際のところ、イルミネーションにそぐわないものや、動画用もあり、撮影してみたものの、どのエフェクトかわからないなんてものもあるので、ちょっと適当です。
まずは、ミラーから。

これは左右対象でわかりやすいです。

同じ「ミラー」でも、ピントのせいなのか、2枚の映りが違います。

順番から言うとこれが「オールドフィルム」ですが、イルミネーションではわかりにくいですね。

「モーションエフェクト」はただのブレた写真の様です。

撮影中は、綺麗なんですけどね。

動きによってブレ具合も違ってきます。
「モザイク」や「残像」は無しで、これはなんだろう。
「ノスタルジック」?、いや「カラフル」かな?

で、これが「セピア」か。

これも、イルミネーションだとどうなんだ。

で、次は、ひと目で分かる「魚眼レンズ」ですね。

この2枚も色が違うなぁ。

次は「カラースケッチ」で、

その次が「鉛筆スケッチ」

「コミック」もイルミネーションでは☓ですね。

「パートカラー」もよくわからず、

「ハリスシャッター」も然りです。

これもイルミネーションに向かないシリーズか?

結局、一番わかり易いのが、最後の万華鏡。

これは、少し動かすだけで、全く別物になります。

ただし、元画像と違いすぎて、これを写真と呼べるのだろうか?

でも、きれいなので、ついつい、いろいろ触ってしまいます。

モニターをタッチすることで、模様のパターンの大きさが変更できたりします。

調子に乗りすぎました。

でも、イルミネーションとの相性はいいですね。

これはなんだろう…?

最後の最後は、「クリエイティブエフェクト」…ではなくて、おなじみスイングパノラマで、終わりにします。

エフェクト機能を使い切るのは、なかなか大変そうです。