どうも、自宅の電気が突然消えたらしく、奥さんがブレーカーの位置や上げ方を説明しています。
でも、おばあちゃんの話から、近所もみんな電気が消えているようだとの情報。
買い物を済ませて、自宅近くまで来ると、真っ暗な異様な光景です。
自宅へ帰ると、子供たちが2階リビングで、懐中電灯片手に騒いでいました。
帰宅途中の異様な光景から、それがそのエリアのスポット停電であることは確認できましたが、夕食にもんじゃ焼きの材料を買って来たものの、ホットプレート必須のもんじゃ焼きは、オルビスの発電機を回せば可能といえば可能ですが、オルビス車内ではやりたくないし、かと言って、延長コードを探すもどこへ片付けたか見つからない。
外では、消防車のようなサイレンが鳴り響いていますが、帰宅されたご近所の方から、あれは関西電力の車だよって教えてもらいました。
娘は中学で初めてのテストが、既に終わっていたものの、二男、三男はテスト期間の真っ最中です。
懐中電灯の光では、まともに勉強が出来ないということで、みんなでオルビスへ移動。

発電機を回したものの、とりあえずは夕食の支度がなければ、照明だけで事足りるので、一旦発電気を止めました。
いざとなれば、発電機があるので、気持ちにゆとりはありますが、電気がいつ復旧するのかわからないのが問題です。
ふと、隣説する賃貸マンションを見ると、2軒だけ普通に灯りがついている。

これはどういうことなのか…?
自宅内に残るおばあちゃんに、前回のオフミ用に買った超明るいLEDランタン(オフミで配ったものではありません)を貸してあげましたが、後にもう1台追加したこともあり、大いに役に立ちました。
復旧を待って食事というわけにもいかないので、自宅のストックで夕食を済ませるしかありません。
自宅のガスコンロは使えるので、懐中電灯片手に、キッチンでホルモン野菜炒めを作って、オルビスで食べることにしました。
再度発電機を稼働して、お湯を沸かしたり、足らずご飯として、パックのご飯をチンしたりと、もう少しでいただきますというところで、電気が復旧しました。
復旧したなら、わざわざオルビスで食べることもないので、持ち込んだ食材等を全て自宅に持って入って、いつも通りに食事を済ませました。
しかし、電気が必要な時間帯の停電は困ったものです。
関西電力のホームページで確認するも、原因は「調査中」。

過去一週間分の停電についてのみ表示されるようですが、一番古いものでも、未だ「調査中」のものも多く、今回の停電も、原因が表示されることがないような気がします。
停電したエリアも、電気が付いていた隣接地は対象外だったものの、少し離れたところでも停電していたようで、思ったよりも多数の住戸が停電していたようです。

しかし、改めて停電情報なんて見ると、毎日どこかで停電は起こっていることに驚かされます。
日々、何気なく使っている電気ですが、実は結構不安定なんだと思い知らされる出来事でした。