2015年06月04日

シグマ DP3 Merrillの憂鬱

実力を発揮した時には、とんでなく素晴らしい画像を吐き出すと言われるシグマのDP3 Merrillですが、腕のない私には、正直、使いこなせていません。

IMGP0892.jpg

未だに、これという満足な写真は一枚も撮れていないのです。

IMGP0894.jpg

簡単には行かないことは承知の上でしたが、その難しさは予想以上でした。

このカメラ自体が得意とする被写体を撮る機会が少ないということもありますが、先ずは、そのじゃじゃ馬ぶりに苦戦している状態です。

それでも、飛び抜けた実力を持つことは確かであり、Merrillシリーズの中でも、最もレンズが良いと言われるDP3 Merrillを底値で手に入れることができたことは、大満足です。

また、DP3の50mmという焦点距離は、35mm換算で75mmというのは、普段使いとしては少々使いづらいものでもあります。

でも、この75mmという画角が、教えてくれるものもあります。

所有するオールドレンズも軒並みこの75mmと同程度なので、視覚の中の一部分をクローズアップして切り取るということになるのですが、この切り取るという行為が、元々欲張りの私に一部分を切り捨てることの新鮮さを感じさせてくれました。

おかげで、今まで何も感じなかった、日常の何でもない景色でさえ、この部分を切り取るといい感じだと思うようになって、全ての景色というか、視界の中にも、素敵なショットがあることがわかりました。

なので、DP3 Merrillを持って、作品作りに没頭する時間は素晴らしいと感じます。

とは言え、いつもいつも作品作りができるわけでもなく、通常は、せいぜいブログに写真を使って終わりなんてことも少なくありません。

そういう撮影には正直、DP3 Merrillは適しません。

撮って出しのjpegが使える可能性は低く、露出もなかなか決まってくれません。

ピント合わせも独特の面倒さがあったりで、思った時に思った通りにシーンを残すというのは難しいです。

また、先日は、かばんの中で勝手にシャッターが切れていたようで、SDカード内のデータはこんな状態でした。

dp3m_loss.png

真っ黒画像のオンパレードです。

まぁ、これは私自身の保管状態のミスでもありますが、最近、通勤時に撮影した花の写真も露出オーバーで、翌日に撮り直してもなお、満足行くものにならず、その難しさを痛感しています。

それを補う意味で導入したRX100M3はいい仕事をしてくれるので、DP3 Merrillは、ここ一番の作品作りの撮影時に持ち出すこととし、日常的に携帯するのは諦めようと思います。
posted by かわいいHERO at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣シグマ
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