単焦点の広角レンズはひとつも所有していないので、紛失していなければ、先日の舞洲のゆり園でも、きっと活躍できただろうなぁと思っています。
そんな中、格安な魚眼レンズが、マイクロフォーサーズマウントで存在するということで、GX7の登場です。

ペンタックスのフィッシュアイズームの代わりにはならないけれど、オリンパスのなんちゃってフィッシュアイなこれを手に入れました。

パンケーキレンズよりも薄いですが、実際のところは交換レンズではなくて、ボディキャップという位置づけです。

オリンパスのフィッシュアイボディーキャップレンズ「BCL-0980」です。
ボディキャップにフィッシュアイレンズの機能を付加した面白い商品ですが、基本的にはボディキャップということで、過度な写りへの期待は禁物です。
とはいえ、ペンタックスのフィッシュアイズームでも、これっていう写真は撮れなかったわけで、フィッシュアイという特殊性を楽しむだけならこれでもいいかも?
必要十分な写りをするとのことですが、実際に舞洲ゆり園で使ってみました。




フィッシュアイならではの面白い弧を描いた写真が撮れ、画質も許容範囲でしょうか。

水平に構えることで、広角レンズ的に撮影することも可能です。
何より、コンパクトなのが魅力で、常に携行していても苦にならないのが良いです。

つけっ放しでコンデジのように楽しむ方がいるというのも頷けます。