そして、今日は前々からうちの奥さんは学校行事があって、どこにも行けないと言われており、おまけに梅雨なのに雨は降らないという予報ときたら、オートバイに乗るにはうってつけです。
それに、ずっと気になっているのがダムカードです。
ここしばらくは、新しいカードをゲットできていないので、行くなら、淡路島と決めていました。
昨日から少し風邪気味なので、大人しくしておこうかとも思いましたが、やっぱりもったいないお化けが出ました。
そんな仕事休みの朝ですが、まさかの奥さん寝坊で、朝からバタバタです。
私は、中学生の長女を、途中まで軽トラで送り、その後、病院で検査の後に学校へ行くという高校生の次男坊を荷台の自転車と共に、市民病院まで送り届けました。
そこから、ツーリングの準備をして、出発です。

と言っても、スクーターしかありません。
昨晩、DR-Zを持って帰らなかったので、会社の倉庫まで取りに行かないといけません。
スクーターで、ちょちょちょいと行って乗り換えるつもりでしたが、今日は東行きが異常に混んでいます。
もし、今日会社があれば、出勤にいつもの倍以上の時間が掛かっているかもというレベルです。
おかげで、会社に着いた時には、出発前なのに既に結構な疲労感がありました。

とは言え、DR-Zにまたがれば、元気回復です。
明石海峡大橋まで、どのルートで行こうかと考えながら、先に進みますが、「そうだ、六甲山があるじゃないか」と気が付きました。

久しぶりの六甲山、楽しい〜。
DR-Zでは初めてだったかな?

残念ながら、景色は霞んでほとんど見えません。
楽しい六甲山の余韻を保ちながら、先を急いで、第二神明へ。

料金所手前のパーキングで、ETCのセッティングです。

ソケットに問題がありますが、前回、エラーなく行けたので、あまり心配はしていませんでした。

第二神明への入り口は問題なく通過できたものの、明石海峡大橋への入り口で、ソケットの接触の再確認が遅れ、エラーを出してしまいました。
とは言え、自分一人なので、全然問題なしです。
気持ちよく明石海峡大橋を渡って、淡路島へと入りました。

この時点で既に正午を過ぎており、ダムカードをもらうためにダムをまわるための時間も気にはなるのですが、朝も何も食べていなかったので、お腹が空いてきて、我慢できなくなり、ここへ寄りました。

道の駅あわじです。

たくさんののぼりに

目立つ黄色のシートでおススメされる、「生しらす丼」は、3月には食べられなかったんですよね。

なので、ようやく憧れの「生しらす丼」をいただきました。

旬ということで、圧倒的人気みたいでした。
食べ終わると、食事時間の遅れを取り戻すために、ペースを上げて、南あわじ市へと向かいます。
ダムカード対象のダムは、全て南あわじ市の狭い地域に集中しています。
で、先ずはこちらから。

北富士ダムです。

次いで、そのすぐ隣にある成相ダムへ。

残る3つも1か所の標識に一緒に表示されていました。

その中では、諭鶴羽ダムから。

次いで、牛内ダム。

最後に、これらの5つのダムのダムカードの配布をしている大日ダムです。

事務所のインターホンを押すと、出てこられた女性の職員さんから5枚のダムカードをいただきました。

南あわじ市らしく、人形浄瑠璃かな。

ダムカードさえゲットできれば、慌てる必要もないのですが、帰りが遅くなるのも嫌なので、早々に淡路市へ戻るべく北上中、看板が目に入って、「たこせんべいの里」へ寄りました。

お茶に珈琲、ただで休憩できるところが良いです。

海岸沿いの道路を満喫しました。

巨大な廃墟と化した観音像とも…。

帰りは明石海峡大橋を渡って、垂水インターで降りてみましたが、帰り道がわからず、大回りした後、うちの奥さんが昔住んでいたマンションの前を通り、記憶のあるルートで帰ってきましたが、最近手記「絶歌」の出版で話題のあの事件のあった学校の校門前も通りました。
帰りもまた、六甲山を楽しんだのですが、霧が出てきてちょっと走りにくかったです。

当初考えていたよりも、大きく遅れはしましたが、無事に自宅に帰り着きました。

新しいダムカードが一挙に5枚で、そろそろ兵庫県のダムカードのコンプリートを目指しても良いかも…。