夜中に激しく降った雨も、明け方には止んで時折小雨が降る感じでした。

リア下段ベッドで寝ていたおばあちゃんが起きてきたので、上段の三男坊も起こして、先ずはおばあちゃんお気に入りのリアをダイネット展開しました。

そして、ダイネットベッドもダイネットに戻しますが、もちろん、ゴンタもお目覚めです。

前日に朝食のことを考えていなかったので、サービスエリアでパンを買いました。
オルビスに戻って、パンの朝食を取りますが、三男坊のリアダイネット率が高いです。

ゴンタは、テーブルの下から娘のパンに熱い視線を送っていました。

朝食を食べ終わっても、時間に余裕があるのでのんびりしていましたが、昨晩買えなかった髪留めを求めて、既に開店しているらしい、イオンのショッピングモールへ移動することにしました。
途中、道を間違えたのですが、偶然見つけたガソリンスタンドで、帰りがスムーズに行くよう、オルビスの燃料を満タンにしておきました。
そして、イオンへ到着。

アクセサリーのお店に来ると、おばあちゃんと奥さんに娘の女性3人が物色をし始めて、なかなか終わりません。
男組は、待ちくたびれていました。

その後、奥さんがユニクロに飛び込んだりで、時間が掛からないはずが、予定外の時間を使うことになって、予定していた塩タタキの美味しいひろめ市場の明神丸の開店時間である11時に間に合わなくなってしまいました。
急いで、イオンから移動して、はりまや橋の近くへ。
事前の調査で、はりまや橋近くのコインパーキングにオルビスを駐車することにしていたのです。
タイムズなんかよりも、数がありそうな、こちらを利用しました。
おクルマダイセイ〜駐車場検索〜
お陰で、良いポジションに駐車出来ました。

この道路を渡った商店街を歩いて行けば、ひろめ市場の前に出ます。

過去2回ほど、高知公園駐車場を利用したことがありますが、前回、マイクロバス料金を取られて、おまけに混雑が過ぎて、明神丸の鰹のたたきが食べられなかったので、今回は、コインパーキングにしました。
アーケードを歩いていて、もうすぐひろめ市場というところで、行列を見つけました。

お店を見ると「明神丸」と書いてあります。
どうやら、こちらも「明神丸」のようなので、奥さん達に列の後ろに付いてもらい、私一人でひろめ市場の明神丸に行ってみました。
すると、開店してあまり時間が経っていないことで、明神丸の列自体はそう長くはないのですが、フードコート形式なので、席を確保するのが大変そうです。
そこで、奥さんに電話を入れると、列の前の方が丁寧に教えて下さったようで、その「明神丸帯屋町店」には、定食があって、それを目当てに皆さん並んでいるとのこと。
その列の位置なら、確実に座れるだろうと言うことなので、塩タタキ目当てということもあり、ひろめ市場をやめて、私も帯屋町店の列に合流しました。
私が合流して直ぐの11時半にお店はオープンし、すんなりと席へ案内されました。
「明神丸帯屋町店」の昼定食では、塩・タレたたき定食という、塩とタレの両方が各3切ずつ楽しめる定食がありました。

一方、塩たたき定食と

タレたたき定食では、

たたきの数が5切、7切、10切と選択できます。
そこで、三男坊が10切食べたいけれど、塩とタレの両方食べてみたいと頭を悩ませていたので、私と三男坊で塩とタレをそれぞれ頼んで、5切ずつシェアすることにしました。


先ずは、タレたたき定食10切


そして、塩たたき定食10切
どちらも美味しかったです。
予定外の明神丸の帯屋町店でしたが、ひろめ市場と違って、落ち着いてゆったり食べられるので、たたきのみ目当てなら、お勧めですね。
さて、塩タタキのミッションもクリアして、駐車場に戻るのに少し回り道してはりまや橋へ寄っていきます。
が、その前に、高知のおみやげを買うべく、そのはりまや橋近くの「土佐せれくとしょっぷ てんこす」へ
このてんこすさんは、高知のちょっとこだわったお土産が集められているので、その辺のお土産屋さんにないような商品が買えるということで、職場関係の方へのお土産はここで買おうと決めていました。
公式ホームページがないようなので、詳しくはこちらの記事でもどうぞ。
公益社団法人高知市観光協会 − 土佐せれくとしょっぷ てんこす
お土産を買っている間に、少し雨がぱらつき出したので、急いではりまや橋で記念写真を撮って、オルビスへと戻ります。

あとは、車で10分ほどのところにある、2時半入りと言われている結婚式場に行くだけなので、楽勝です。
結局、1時間ほど前に結婚式場「ララシャンス 迎賓館 高知」の駐車場に到着して、オルビスのエアコンの効いた車内で着替えます。
天気も良くなってきて、ゴンタのためにエアコンを入れる必要があったので、周辺をチェックして、問題ないことを確認しました。
いよいよ、この旅の目的である、甥っ子の結婚式です。

受付前には、家族3人の幸せそうな写真が飾ってあり、ニュージーランドから帰国した、新郎の兄であるもう一人の甥っ子も嬉しそうです。

いよいよ式ということでチャペルへ移動します。

双方の親族紹介の後、私は2列目から式を見守ります。

バスケットボールをしていた甥っ子は、以前より増して格好良くなった気がしますが、なんと金髪になってました。

美しい…。

さすが高知で一番と言われているらしい結婚式場のチャペルです。

そこにお似合いの新郎新婦でした。
式の後はフラワーシャワーで新郎新婦が階段を下っていきます。

下方向の新郎新婦に目をやると…

その向こう側に、わが家のオルビス・イオの姿もあります。

披露宴会場へと移動すると、ウェルカムドリンクとウェルカムオードブルで、スタート前からごちそうを頂きます。

披露宴のスタート直前、会場後方のカーテンが開いて、そこがシェフキッチンであることが告げられました。

お料理はここで調理されるのだそうです。
そして、出されたお料理はこちら。






途中、新婦のお色直し後に、サプライズで、なんとテラスで新郎が鰹を藁焼きするというパフォーマンスがありました。

そのたたきがこちらです。

まさか、また美味しいたたきを食べることになるとは驚きです。

デザートを食べている時に、今度は、新郎新婦の2歳の子供がウェディングケーキのワゴンを押すというパフォーマンスでしたが、ちょっとぐずっちゃいました。

そのケーキも後から、美味しくいただきました。

クライマックスの両親への花束贈呈では、実姉も涙し、

最後は、式場スタッフ全員が祝福してくれました。

1日2組午前と午後のカップルを、スタッフ全員が集中してお祝いするというのが、こちらの式場の方針らしいです。
盛況の内に披露宴は終了しました。

オルビスに戻って、女性陣が着替えている間に、私はオルビスの写真タイム。

結婚式場というロケーションなので、いい感じです。

着替えが終わったら、そこから僅か300mの「高知ぽかぽか温泉」へ。

ここは、以前来たことのある温泉なのですが、オルビスの後ろに、先ほどの結婚式場の明るい光が見えています。

お風呂も済ませば、後はひたすら帰るだけということで、頑張ってドライビングしました。
途中、眠気と闘いながら、休憩で眠気を倒してなんとか夜中の2時過ぎに帰宅できました。
ハードでしたが、ほぼ計画通りの充実した2日間を過ごすことができました。
そうだ、お土産買うときに、帽子パン買ってたんだ。

今日のコーヒーのお供にでもしよう。

想像してみました。
まさか全員車内にいる状態で着替えですか?
それとも何名か降りて入れ替わり立ち代わり方式でしょうか?
細かいところまで気になるのが僕の悪い癖。
紺屋町明神丸は凄い行列になってたんですね!
そういえば私も夜、予約して出掛けました。
次回こそはひろめ市場ですねっ( ´ ▽ ` )ノ
帽子パンも懐かしい〜(≧∇≦)
流石に全員同時は窮屈過ぎるのと、子供たちも大きくなったので、男女別れてという感じです。式場の更衣室も使えたのですが、結局、オルビスで着替えてました。
ありがとうございますw。
今回は鰹目的だったので、これで良かったかなって思いますが、いろんな美味しいものでと言うことなら、やっぱりひろめ市場ですよね。出来れば夜に食い倒れしたいです。