
このお盆休みに男3人で行った鳥取県のすなば珈琲ですが、正直、お得なランチを頼んだもので、食後の珈琲の味はどうかと言われると、ちゃんと答えられない。
鳥取では行かなかったけれど、スタバのクッキー&クリームみたいな奴は、好みだけれど、珈琲を語る類のものではありません。
そんな珈琲激戦区?の鳥取県に、新たにオーストラリアの珈琲チェーンができるらしいというお話です。
詳しくは、こちらの記事を拝借。
【なぜそこ!?】まさかの「鳥取砂丘」にオーストラリア発のおしゃれコーヒーショップがオープン! しかもまさかの日本1号店!!
ところが、その建物の形状が鳥取砂丘にそぐわないと、許可が難航しているようです。
スタバで盛り上がる鳥取、豪コーヒー店進出難航
すなば人気に与ろうと、鳥取を1号店に持って来たものの、うまくいかないものですね。
で、珈琲と言えば、サードウェーブとしてニュースにまでなっていた、あの「ブルーボトル」ってどうなったのかな?
ざっと、WEBを見る限り、5月くらいにガラガラなんてデマが流されたものの、しばらくはやはり混雑していたようです。
では、現在はどうかというと、土日には混雑する時間帯もあるようですが、平日は並ばなくても入れるほどみたいです。
まぁ、関東以外の人間からすると、行きたくても行けない距離ですから、近くにできない限りは、興味も薄れていくってもんですね。
そんな、ブルーボトルには関係なく、年初のUCC博物館での焙煎体験から、サードウェーブが始まった私の珈琲ライフも、夏の到来と同時に、小休止していました。
と言うのも、夏場は基本アイスコーヒーで、それをわざわざホットで淹れて冷やしてまでは、面倒くさくてできませんので、氷を入れたグラスに、紙パックもしくはペットボトルの珈琲に牛乳ドクドクっていうのが、夏の形なのです。
本当の珈琲通というか、意識高い系の方なら、夏場もアイス用の豆を焙煎して使用するのでしょうが、アイスはブラックよりはミルク入りが好みなので、意識低い系へと変貌します。
アイスオンリーとなることで、最後に焙煎した「マチュピチュ/ペルー」が未だに残っていたりします。
でも、ここ数日、急激に気温が下がってきたことで、そろそろホットが飲みたい気分になってきました。
余り物の卵白で作ったラングドシャケーキも、自家製ラムレーズンをたっぷりと放り込んでいますので、ちょっと大人の味わいで、ブラック珈琲にピッタリなんです。
じゃあ、次の豆を焙煎しなくちゃっとなりますが、マチュピチュで前回分が無くなったので、昨日、新たに注文しました。
今回も、生豆本舗さんの100g×8袋です。
過去2回注文していますから、自家焙煎も8×2で16回もやってるんですねぇ。
生豆なので、焙煎すると水分が1,2割飛んでしまいますので100gが85gほどになりますが、それでも生豆で110円〜290円なので、7杯分として1杯あたり15円〜40円ほどですから、悪く無いと思います。
もちろん、もっと高い生豆もありますが、飲み比べしないなら、私としては一番安い110円のブラジルでもOKなくらいです。
要は、自家焙煎ということで、自己満足してるってことですね。
実際、豆を挽いた時にチャフ(薄皮)が残っていたりしますから、焙煎としても不完全なので、本当に自己満足の世界です。
それでも、少しずついろいろな豆を試すことのできる、生豆本舗さんのシステムはありがたいです。
それに、焙煎豆も含めて、生豆本舗さんは安いのがいい。
西山珈琲さんも良いんですが、やはり100gあたりで言うと400円位になっちゃいますからね。
まぁ、美味しさあってのことなので、そこらあたりのことは、わからないのでスルーさせていただきます。
さて、その生豆本舗さんで今回発注した豆は次のとおりです。

イルガチェフェG-1ウォッシュド/290円
バリ神山ハニー/220円
アデラ/220円
キブ3/210円
ドイ・チャン・ウサミ農園/240円
ブリサス・セレクション/180円
リマ・キボー/200円
ジャガー・ハニー/210円
これまで、注文していない豆にこだわったので、これまでよりはちょっと高めのチョイスになっていますが、個人的には前回注文したコスタリカの「レーチェハニー」という豆の甘さが魅力でした。
今回は、在庫がなかったので、全て初めての豆です。
各豆について、興味をお持ちであれば、生豆本舗さんのページで詳しい特徴が書いてありますし、チャートを確認することもできます。
涼しくなって、私自身のサードウェーブは、もう少し続きそうです。