2015年09月12日

悩ましい、明日の天気とアップルと格安SIM

二輪車でのツーリング日になっている明日日曜日の天気予報の降水確率が40%から50%に上がっている…。

南部(神戸)の天気   Yahoo 天気・災害.png

ただ、内容を見ると、朝だけ降って午後は0%という、何とも悩ましい予報となっています。

基本的に雨に濡れるのは嫌なので、パスかなとも感じていますが、朝の状況にもよると思いつつ、いっそのこと辞めてキャンピングカーショーへ繰り出すかと思ったりしてますが、友人の判断次第という部分もあるので、メールの回答待ちです。

悩ましいと言えば、先日のアップルの新商品も悩ましいところです。

Androidに移行して、脱アップルを図っているとはいえ、私以外の家族は全員がiPhoneで、リビングにiPadも2台ある環境では、アップルを完全無視ともいきません。

興味が無いと言いつつ、アップルのイベントについては、夜な夜なギズモード・ジャパンのリアルタイム更新のサイトで、途中まで追っかけていました。

イベント及び、その後の各報道を見ている限り、今回もアップル人気は上昇の気配ですね。

ハード&ソフトを手中に収めていることによる強みが一層現れています。

個人的には、昨年出ると言われて、強烈に欲しいと感じていた大画面iPadである「iPad Pro」に注目していたのですが、結果的には、iPhone6s&6s Plusへ搭載された3Dタッチが気になっています。

bd0f711a.jpg

タッチによるプレビューが可能になるというのは、画面大きさや片手での操作を考えると、スマートフォンではかなり便利な機能と感じます。

非常にアップルらしい機能で、6&6 Plusから買い換えたくなる機能の予感がします。

ただし、価格面では負担が増しています。

これまで、各キャリアとも実質0円を通してきたiPhoneですが、6sでは16GBでも総額1万円ちょっとの持ち出しが発生しています。

まぁ、セールを除くと、Andoroid端末では持ち出しが普通でしたから、それが本来の姿なのかもしれません。

とはいえ、実際に毎月の料金の金額を弾くとなると違ってくるのは確かです。

我が家の場合、子供たちのドコモのiPhone5cが1月で2年なので、次期契約をどうするかという問題があります。

実は、この8月にはauがどこでもiPhone6の16GBの一括0円をやっていて、自宅のブロードバンドがeo光なので、スマートパスを利用すれば、月額2千円台で済むとあって、ちょっと惹かれたのですが、甥っ子の結婚式なんかで、月末バタバタしている間に9月に入ってしまいました。

すると、ピタっと一括0円が無くなっちゃって、現在に至ります。

条件が無くなったのは、iPhone6sの発表月になったからだと思われますが、それに合わせて、各キャリアからはDMが届いています。

DSC01599.jpg

値引きがないよりはましというレベルで、クーポンがあるから乗り換えようと言うレベルではありません。

DSC01598.jpg

5s及び6&6Plusについては、値下げしての販売継続も伝えられていますので、今後も、新たに条件が出てくることは期待できないかも知れません。

でも、今ひとつ一括0円でもiPhone6の16GBに乗れなかったのには、理由があります。

それは、au版のiPhone6の場合、格安SIMが利用できないからです。

回線にauを利用している間は良いのですが、auの回線を離れた時に、Andoroid端末なら、au系の格安SIMへ移行できますが、au系格安SIMはiOSに対応していないので、厚めのiPod touchに成り下がってしまうのです。

6s&6s Plusについても、au版が格安SIMで使えるかどうかはわかりませんが、少なくともSIMロック解除には対応して来ますので、色んな面で可能性は広がるのではないかと見ています。

反面、auの格安SIMの環境と違って、現在のドコモ版iPhone5cや5sの場合は、ドコモ系格安SIMが利用可能なことから、解約金のないタイミングで、回線のみ格安SIMへMNPするという選択肢もあるわけです。

端末を現在のものを利用し続けるのであれば、毎月のコストはかなり抑えることが可能です。

以前であれば、家族割の無料通話を求めて、通話料の割引のない格安SIMへの移行に足踏みをする可能性もありましたが、現在は、LINEの普及により、クォリティは低いですが、通話機能を使わなくとも、家族間の連絡ぐらいなら問題なく利用可能です。

通話付きのSIMを選択しても、実質、どうしてもという時以外は通話は使わないという節約が可能となります。

流石に、データ通信だけというのはMNPもできないので、チョイスはしません。

また、iPhone6sに関しては、ちょっと気になる話もあります。


iPhone 6sの発注数が正直ヤバイレベルらしい


ギズモードさんのこの記事によると、アップルはiPhone6sについては、かなりの量を用意しているようです。

3Dタッチが魅力とは言え、6sは基本的には6のマイナーチェンジバージョンと見られるのが通常です。

4や5での不具合が4sや5sで改善されたことを考えると、6では、目立った不具合はないように思います。

そこでの買い替えがどの程度あるものなのか?と考えると、そう多くはないように感じます。

増してや、価格も持ち出しが発生することを考えると、3Dタッチが爆発的人気にでもならない限りは、そこまでの量は必要ないのではないかと感じます。

加えて、世界的な景気の減速もあり、アップルが6sの在庫を大量に抱えることとなると、半年もすれば、6sの一括0円なんてことが有るやも知れません。

もちろん、SIMロック解除を義務付けられたキャリアがそれを拒む可能性もありますが、対応周波数がこれまでのように、キャリア別で違っていれば、SIMロックを解除したところで、あまり意味が無い可能性もありますので、可能性は充分にあるのではないかと思ったりします。

そんなことを考えていると、au回線だけでなく、ドコモ回線も始めた、ケイ・オプティコムの格安SIMサービスである「マイネオ」あたりに退避するのがベストかなと思ったりしています。

「マイネオ」は我が家のブロードバンド回線であるeo光のケイ・オプティコムによるサービスということで、ネット上での契約関係の手続きも、現在のアカウントで利用できるため、導入しやすいというところもあります。

eo光とのセット割引があればベストですが、それは今のところありません。

話が我が家の携帯電話契約の方へ流れてしまいましたが、アップルのiPhone6sについては、そんな期待を持ちつつ見守りたいと思います。

150910-0062.jpg

そして、期待していた「iPad Pro」ですが、改めて自分が利用していることをイメージしてみると、以前ほど魅力を感じません。

画面が大きいことは、老眼が入ってくると、うれしいことは確かですが、持ち歩くには大き過ぎます。

重さも、800gを切っているので軽いわけですが、NECのウルトラブックと同じ位であり、「Xperia Z4 Tablet」からすると、倍近い重さとなるので、自宅で使用するというのが現実的かなと思います。

でも、自宅で使用するなら、他にも選択肢があるので、あればいいなとは思いますが、絶対に欲しいとまでは思えなくなりました。

そこは、自分のこのブログとiOSの相性があまり良くないみたいで、Andoroidでは問題ないのに、iPadではなぜか落ちてしまってできないことがあるからです。

長文を入力してきて、落ちて無いことになったら、そりゃあもうショックですよ。

そこから、自宅でiPad Airを使わなくなったので、画面が大きく、処理速度が上がったからと言って、iOSに戻ろうとは思えなくなったわけです。

でも、iOSには、LINEがアカウントをiPhoneと併用で使用できたり、各サービスの対応が充実していたりと魅力はたくさんあると思いますので、これはあくまで私の個人的な好みの問題です。

あと、iPad mini4も出ましたが、「Xperia Z4 Tablet」の軽さを知ってしまうと、わざわざ少し軽いだけの小さな画面には食指が動きません。

150910-0066.jpg

また、Apple TVについても、これがメインだと感じる人もいるようですが、使ったことがない人間からすると、他のサービスとの違いがわからないことと、アップルのサービスにどっぷり浸かる勇気もないので、魅力を感じる使い方の記事を目にしたら、考え方が変わるかもしれません。

でも、Apple Watchのエルメスのバンドなんかを見ると、やっぱりアップルは違うと感じてしまいます。

150910applelive006.jpg

総合的にはまだまだアップル人気が続きそうだなぁと感じていると、6s&6s Plusの予約開始直前の現在、アップルジャパンのサーバーがダウンしているようです。


Access Denied.png


恐るべしアップル人気…。
posted by かわいいHERO at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣スマートフォン・タブレット
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/163438550

この記事へのトラックバック