2015年09月16日

リチウムイオンバッテリーの価格が下落しているらしい

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インテックス大阪での「大阪キャンピングカーフェア2015」で、1つ見逃したブースが有りました。

それは、キャンパー鹿児島さんのブースです。

以前より気になっているリチウムイオンバッテリーですが、キャンピングワークス社の小西社長も、キャンパー鹿児島さんの車載用蓄電システム KULOSについては、よくぞあの価格で実現したものだと感心していました。(あれ?そんな認識だったっけ…)

まぁ、「あの価格」と言っても、そこそこ人気の軽自動車が新車で買えるくらいの額ですから、あくまで現状の高価なリチウムバッテリーを基準にした感覚であって、一般的な費用対効果としての考え方では、必ずしも納得できるものではないかも知れません。

完全自立型車では、特にそう感じます。

一方、BMS(バッテリーマネージメントシステム)なしのリチウムイオンバッテリーを扱うオンリースタイル社が、これまで必要ないとしていた簡易の安全装置?を導入したとかしないとか…。(あいまいですみません)

リチウムバッテリーの中でも、密度が低く、比較的安全とされてきたリン酸鉄リチウムバッテリーですが、歴史の浅い商品であることから、長期使用の劣化による危険性等は未知数であることから、安全性に疑問を持つ節もあるようで、そこら辺りを再認識したというところかも知れません。

バッテリーの各セルのバランスを調整することにより、リチウムバッテリーの寿命を伸ばすということだけでなく、バッテリー自体の状況に関係なく、充放電での安全を担保するためには、最低でも知識をもってバッテリーを扱うスキルが必要とされ、それができなければBMSをセットにした管理が必要不可欠ということなのでしょう。

世界的なリチウムバッテリー市場としては、米国のEV車メーカーであるテスラ車が、家庭用の低価格のリチウムバッテリーを発表してからというもの、リチウムバッテリー全体の価格が下落してきているそうです。


テスラが参入する家庭用蓄電池 ライバル候補も続々名乗り



これまで、リチウムを搭載して来なかった、ハイブリット車の代表とも言えるトヨタのプリウスも、ニューモデルでは、上級モデルにリチウムバッテリーが搭載されるということですから、いよいよ、リチウムバッテリーの時代が来たのかもしれません。


新型プリウス、燃費は20%以上向上でプリウス初の4WDモデルも設定



BMSを搭載したハイグレードなKULOSについても、これまで、第1号ユーザーさんによるブログ更新があると楽しみにしていたものの、残念ながらお忙しいようで、具体的な情報はわからず仕舞いでした。

しかしながら、先程、キャンパー鹿児島さんの営業スタッフブログを見てみますと、「大阪キャンピングカーフェア2015」からの帰路の走行充電状況について報告されていました。

60kmの走行で230wh、300km走行で650wh、900kmで1716wh程充電しているとのことですが、数値にばらつきがあるのは、残量が少ないほど充電量も多いということなのかな?

具体的な数値は参考になります。

でも、昼間のエアコン付けっ放しという部分では、詳細について書かれていないので、あまり参考にはならないですね。

高価な最高級リチウムバッテリーなわけですから、良いのは当たり前なわけですから、外気温や設定温度等の情報も入れて欲しいところです。

ちなみに、ショー会場は快適な温度でしたから、設定次第では開放状態でもあまり電力は消費しなかったと思います。

中の人の報告だからこそ、この辺りをデータでしっかり示してくれると良いのに…。

以前から、こちらのブログはセールス色が強い気がして、折角、自信をもって売れる商品なのにと思ってしまいますが、ブログの最後に2KWタイプの小型のKULOSの開発についても言及されているので、どの程度の価格で商品化されるのか等は、今後が楽しみです。

しかしながら、やはりオルビスユーザーとしては、キャンピングワークス社に、安くなったリチウムバッテリーと組み合わせた、導入しやすいBMSの開発を期待したいところです。

現在はバッテリーモニターは開発中とのことでした。

BMS付リチウムバッテリー&発電機という組み合わせは、間違いなく最強ですから、その名も「スマートシステム」の誕生をつい妄想してしまいます。

でも、安かったら小型のKULOSでもいいかも…。

いずれにしても、リチウムバッテリーに手が届くのは、そう遠くはないかも知れませんね。
posted by かわいいHERO at 01:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣関連記事・ニュース
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