キャンピングカーに関係があるのは、冒頭のキャンパー鹿児島さんでの、車両の紹介部分のみ。
予想はしていたものの、のりさんとヒロミ・フミヤの「キャンピングカー合宿」以来の残念度でした。
借り物の新車車両ということで、やむを得ないのでしょうが、キャンピングカーでありながら、宿は1泊20万円の宿で、キャンピングカー内での宿泊はおろか、食事も休憩も無し。
折角のキャンピングカーだからと道の駅で食材を調達したので、期待しましたが、調理はキャンプ場の調理棟で、食事も屋外でした。
まぁ、ポップアップタイプのバンコン経験者としても、バンコンの車内で調理は、現実的ではないですからね。
移動の為の運転だけでしたから、キャンピングカーの必要性は全く無くて、乗用車でいいじゃんと突っ込みそうになりました。
ただし、キャンピングカー雑誌を読み漁っているというピーターさんなので、リチウムバッテリーの優位性は十分に理解しているようで、わざわざキャンパー鹿児島産のKULOSバージョンの「REM」をご指定だったようです。

リチウム搭載ですから、当然、家庭用エアコンや電子レンジは備えています。

ピーターさんが見たいと思うのも当然でしょう。

バッテリー情報の液晶が見難いのですが、4000w/hとなっているようです。

これが、KULOS本体ですね。
ピーターさんが「REM」を良いなと思ったのは、後部のベッドルームが、扉でダイネットと完全に仕切られているというところらしいのですが、私も、これは良いかも?って思っちゃいました。

でも、この感じって、オルビスのバンクルームの個室感と似ているように感じます。
オルビスの場合はカーテンで、扉こそありませんが、ベッドルームのプライベート感は同じですね。
我が家の人数を考えると、「REM」なんかでは到底間に合いませんが、ピーターさん一人なら、快適かなと思ったのですが、よく考えると、この車にはトイレルームがないみたいですね。
日本一周するなら、トイレは必需品じゃないかと思いますが、ハイエースベースのバンコンで、トイレルームを装備している車は少ないので、ポータブル載せるしかないのでしょうかね。
載せたところで、どこで使うのかって気がしますけど…。
将来、夫婦二人なら、バンコンも良いかと思っていましたが、そう考えると、やはり快適性ではキャブコンになるのかな。
車泊場所を探す場合に、トイレがあるとないとでは、自由度は大きく変わりますからね。
ある意味、リチウムバッテリーよりも重要だったりして。
