雪は降らなくとも寒さは健在ですから、いつもなら風呂へ入って出るのに15分間がぴったりの朝ドラ「朝がきた」ですが、昨晩は湯船に浸かっている時間で全て見終わってしまいました。
まぁ、それくらい寒くて温まらないってことが言いたいんですが…。
日曜日に、auのiPhone6sへの引っ越しという大仕事を終えて、やや放心状態が続いていますが、端末を換えたら換えたでやることがたくさんあります。
昨日の記事で、うちの奥さんのSIMフリーの「iPhone 6Plus」に「au VoLTE」SIMを刺して、すんなり認識した的なことを書きましたが、改めて確認してみると、どうも違っていたようです。
というのも、それで余ったSIMカード無しの「iPhone 6s」が、私が現在使用しているau版「Xperia Z3」のSIMで使えるかどうかで、運用方法も変わってくるので、その確認をするべく、「Xperia Z3」のSIMを「iPhone 6s」へ刺してみたのでした。
すると、結果はこの通り、丸が5つのau表示で、無事にLTEが使えるようです。
私の「Xperia Z3」は「au VoLTE」対応ではないので、この逆の場合には、使えないんじゃないかと考えて、娘の「iPhone 6s」のSIMカードを「Xperia Z3」に挿してみたところ…
これまた、ちゃんとLTEを掴んでいるようです。
あれっ?予想と違ったと思って、両者のSIMカードを並べてみると、なんと同じタイプのSIMカードでした。
そりゃあ使えるはずですよね。
ということは、以前に使っていた「iPhone 5s」にも使えるはずということで、一時的に三男坊のデータを復元していた私の「iPhone 5s」に挿してみたところ、当然ですが問題ありませんでした。
次に、確実に「au VoLTE」とわかっている、「Xperia Z4 Tablet」のSIMカードを取り出してみます。
こいつは、以前、「iPhone 5s」に挿してみて、認識しなかった「au VoLTE」で間違いありません。
おやっ?「iPhone 6s」でも電波をつかめませんねぇ。
どうやら、「au VoLTE」対応と意識していたせいで、SIMカード自体が変わったと思い込んでいたのですが、WEBで調べてみると、iPhoneには、このEと書かれた黒いナノSIMでないと使えないそうです。
なので、この黒いナノSIMも、「au VoLTE」には対応しているらしいですが、動作保証もしていないようなので、何だか怪しい気もします。
知らなかったのですが、そもそも「Xperia Z4 Tablet」のSIMカード自体は、同キャリア同士でのみ有効な通信らしく、他社端末との通話では、利用できないそうです。
クリアな音質と言いながら、他社との通話は例外となると、あまり意味が無いように思えますね。

黒いナノSIMでないと使えないとなれば、「Xperia Z4 Tablet」のナノSIMも使えなくて当然です。
この特殊な環境がauの問題点であり、ドコモの場合は、「VoLTE」による互換性の問題はないようです。
auの場合、これがMVNOの格安SIMにも影響していて、「au VoLTE」端末の場合、契約半年後のSIMロック解除を終えた端末でないと使えないといいます。
SIMフリー端末であってもテザリングができないとか、auのSIMの特殊性は、厄介です。
複数の端末で交互にSIMを入替えて使用したいなんて時には困ります。
その流れで、「Xperia Z4 Tablet」のSIMロックが解除できるかどうかを調べてみましたが、2月末までは解除できないようですが、ネットでは無料みたいですから、3月になったら、取り敢えず実行してみようと思います。
そんなことをしながら、子供たちのiPhoneの移行(バックアップと復元)手続きを手伝っていたのですが、娘のLINEの移行で失敗してしまいました。
メールアドレスは登録していて、その認証までは進んだのですが、2段階認証のPINコードをうっかり忘れてしまい、一旦解除したところ、メールアドレス認証から、そんなユーザー居ないとハネられるようになってしまいお手上げです。
駄目もとで、LINEへヘルプのメールを送っていますが、返信は保証されておらず、未だ返信がないので、初期化せざるを得ないかもしれません。
こんな時、自分のなら、自分が納得するだけで良いものの、娘の分となると申し訳ない気がしてしまいます。
冷静に考えれば、たかだか中1のお遊びLINEが初期化されるくらい、大した問題じゃないとも言えるんですが…。
LINEさん、返事くれないかなぁ〜
