2016年01月27日

お手軽「instax SHARE SP-1」

現在、最もお気に入りで、どこにでも持ち出したくなる富士フィルム製のデジタル一眼カメラ「X-T10」ですが、ここのところは、XF35mm F1.4のフジノンレンズを付けっぱなしです。

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また、うちの奥さんもファインダーはないものの、写りに差はないエントリー機「X-A1」ですが、今回は、その共通するメーカー「富士フィルム」のニューアイテムです。

そのアイテムとは・・・「スマホdeチェキ(instax SHARE SP-1)」です。

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インスタントカメラ「チェキ」のフィルムを使う、スマートフォン用プリンターです。

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電池駆動でどこでもプリント可能なことと、インスタントカメラ用のフィルムを使うことで、小型軽量、お手軽に写真のプリントが可能なアイテムです。

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電池を入れて、早速使ってみます。

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本体の裏蓋を開けて、インスタントフィルムのカートリッジをセットします。

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カートリッジ1つで10枚プリントできます。

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カートリッジをセットして、蓋を閉めると自動でカートリッジのカバーが排出されます。

感光を防ぐためでしょうね。

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本体上部のスイッチを1秒間長押しすると、

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LEDのインジゲーターが点灯。

残りの印刷可能枚数とバッテリー残量を表しています。

「やらせて〜やらせて〜」とやって来た、うちの奥さんが、iPhoneに専用アプリをインストールして、プリント開始。

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上部からフィルムがニョキニョキと出てきました。

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インスタントカメラ独特の、だんだんと画像が浮き出てくる感じ・・・。

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はい、可愛らしいパンケーキの写真ができあがりました!

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以前テレビで、娘にポラロイドカメラを買ってあげた親が、スマホ時代の娘には、全く喜んでもらえなかったけれど、これは良いと絶賛しているのをみて、良いなぁと思ってました。

でも、導入の理由はそれだけじゃありません。

富士フィルムの製品ということで、富士フィルム製のカメラだと、ダイレクトにプリント可能なんです。

もちろん、私の「X-T10」も奥さんの「X-A1」もです。

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その証に「X-T10」の設定欄に「instaxプリンタープリント」の表示がありますが、設定して使用可能な状態でないと選択できないようです。

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改めて、無線の接続設定から「instaxプリンター接続設定」を選択して、

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「スマホdeチェキ」の無線のSSIDを入力します。

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パスワード入力で、接続が完了したら、いざ、プリント開始です。

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プリント指令の送信と共に、再び上部からフィルムが出てきます。

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全部が出終わったら、引き抜いて、しばらく現像されるのを待ちます。

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本当は、うちの奥さんの写真をプリントするつもりでしたが、奥さんから反発を受けて、やむ無く次男坊の変顔写真になりました。

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うっすらと浮き上がってきた次男坊が…。

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しばらくするとクッキリです。

ちなみに、横の「REPRINT」ボタンを押すと同じ写真をもう1枚プリントしてくれます。

普段使うことがあるようなアイテムではありませんが、例えば同窓会等のパーティーの会場なんかに置いておくと、貴重な記念写真をスマホを持たない人とも、その場で共有なんてことができますね。

加えて、富士フィルムのXシリーズの楽しみ方が増えました。
posted by かわいいHERO at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣富士フィルム
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