2016年01月29日

OLYMPUS AIR A01のアップデートとやっぱりのセルフィー企画

問題点を認識しつつも期待を込めて手に入れたOLYMPUSのオープンプラットフォームカメラという名のレンズスタイルカメラのAIR A01ですが、予想通りあまり出番がありません。

常に携帯はしているものの、富士フィルムのX-T10があれば、そちらを優先してしまってます。

そのOLYMPUS AIR A01のファームウェアがアップデートされたとのことで、初めて挑戦してみました。

PCを使ったアップデートも可能ですが、スマートフォンと切り離せないOLYMPUS AIR A01の場合、ファームウェアのアップデートも、スマートフォンを使うのが簡単です。

O.A Centralという専用アプリを起動して、スマートフォンとOLYMPUS AIR A01を接続して、アップデートの有無を確認。

Screenshot_2016-01-29-18-34-15_resize_20160129_213129

適用されていないアップデートがあれば、スマートフォンら転送されます。

Screenshot_2016-01-29-18-32-49_resize_20160129_213129

いよいよインストールです。

SM_DSC02549.JPG

ちなみに、当たり前なんですが、ちゃんと装着されているレンズを認識してるんですねぇ。

Screenshot_2016-01-29-18-35-53_resize_20160129_213128

無事にアップデートが完了しましたが、Facebookで例のセルフィープロジェクトの開始が告げられていました。

rps20160129_214828_resize_20160129_215006

セルフィー(自撮り)用のパーツも公開されたということで、期待して見たものの、やはり、突っ込みどころが満載でした。

3Dデータの公開&3Dプリントサービスによる、完成品の販売とのことですが、やはり単価が高くなっています。

メーカーによる製品ではないことで、万が一、部品の不具合により、スマートフォンが落下して破損なんて事態でも、メーカーは知らんぷりできちゃうんだろうなぁなんて、意地悪な見方ができちゃいます。

まぁ、それは置いておいても、iPhoneのみでAndroidに対応していない点や、何より、そのiPhoneも、ケースを付けたままでは装着できないようなのが痛すぎますすみません、よく見るとケースの厚み分を考慮したタイプのデータもありましたね。ただ、多種多様のケースに合わせられているわけではないので、シンプルな薄手のケースのみかな?手帳タイプなんかは無理でしょうね。

セルフィーするために、都度ケースを外すなんてことはできません。

実用される上で大事なのは、手軽さなんですよね。

そもそも、iPhone単体で自撮りできてしまうわけですから、面倒臭ければ使われることはありません。

アプリは良く考えられているだけに、残念だなんて言うと、あんた男でしょって言われちゃったりして…。

そう言えば、昨日のバス旅行で私も自撮りをしましたが、取り出して、モニターを反転させるだけのソニーのコンデジRX100M3の自撮り機能は優秀です。

t2pix_20160129-212934.png

手軽さは正義だと、身をもって感じています。

もっと頑張れ!OLYMPUS!
posted by かわいいHERO at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ┣レンズスタイルカメラ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/173024784

この記事へのトラックバック