常に携帯はしているものの、富士フィルムのX-T10があれば、そちらを優先してしまってます。
そのOLYMPUS AIR A01のファームウェアがアップデートされたとのことで、初めて挑戦してみました。
PCを使ったアップデートも可能ですが、スマートフォンと切り離せないOLYMPUS AIR A01の場合、ファームウェアのアップデートも、スマートフォンを使うのが簡単です。
O.A Centralという専用アプリを起動して、スマートフォンとOLYMPUS AIR A01を接続して、アップデートの有無を確認。
適用されていないアップデートがあれば、スマートフォンら転送されます。
いよいよインストールです。
ちなみに、当たり前なんですが、ちゃんと装着されているレンズを認識してるんですねぇ。
無事にアップデートが完了しましたが、Facebookで例のセルフィープロジェクトの開始が告げられていました。
セルフィー(自撮り)用のパーツも公開されたということで、期待して見たものの、やはり、突っ込みどころが満載でした。
3Dデータの公開&3Dプリントサービスによる、完成品の販売とのことですが、やはり単価が高くなっています。
メーカーによる製品ではないことで、万が一、部品の不具合により、スマートフォンが落下して破損なんて事態でも、メーカーは知らんぷりできちゃうんだろうなぁなんて、意地悪な見方ができちゃいます。
まぁ、それは置いておいても、iPhoneのみでAndroidに対応していない点や、何より、そのiPhoneも、
セルフィーするために、都度ケースを外すなんてことはできません。
実用される上で大事なのは、手軽さなんですよね。
そもそも、iPhone単体で自撮りできてしまうわけですから、面倒臭ければ使われることはありません。
アプリは良く考えられているだけに、残念だなんて言うと、あんた男でしょって言われちゃったりして…。
そう言えば、昨日のバス旅行で私も自撮りをしましたが、取り出して、モニターを反転させるだけのソニーのコンデジRX100M3の自撮り機能は優秀です。

手軽さは正義だと、身をもって感じています。
もっと頑張れ!OLYMPUS!