ですが、「OLYMPUS AIR」のセルフィーアプリは、iOSにしか対応していないので、メインスマホの「Xperia Z3」では使えません。
それならば、良い機会なので、SIMなしの新品「iPhone 6s」を下ろすことにしました。
娘用に新たに手帳型のカバーを買って、娘が使っていた透明ケースを私が使用します。
右が「iPhone 6s」ですが、画面が4.7インチなので、左の「Xperia Z3」の5.2インチよりもやや小さいですね。
やや大きさの違いはあっても、手に持った感じは、ほぼ同じと言っても良いかなと思います。
※画像転送時にエラー起こしたみたいで下部がおかしくなってますねぇ。
色は、16GBがシルバーと新色のローズゴールドしか在庫がなかったので、各2台として、次男坊、三男坊の男の子二人がシルバーを選択したので、ローズゴールドが残りました。
でも、綺麗な色ですね。
16GBと容量が小さいので、以前の「iPhone 5s」からの復元だとストレージが足りなくなって、写真を全削除にアプリも不要なものをアンインストールしたら、5GB近く空きました。
メイン端末ではないし、これなら、十分使えるでしょう。
「iPhone 6s」の使用準備が整ったら、早速OLYMPUSの「AIR 01」用アプリをインストールします。

やたらとたくさんアプリがあるので、戸惑ってしまいます。
接続設定を終えたら、そのアプリの中から、今回リリースされたセルフィー用アプリ「AIR SELFIE」を起ち上げます。
スマホの画面上で、明るさや効果などが直感的に簡単に選択できるインターフェイスはなかなか優れものだと感じます。
ちょっとだけポップ?なフィルターでセルフィーしてみました。

モデルがスーツのおっさんなんでアレですが、思ったよりも良い感じで撮れてはいますが、例のフリッカー現象(電子シャッターでインバーターでない蛍光灯下で起こるしましま模様)が出ちゃってますね。
前の記事ではいろいろと言いましたが、セルフィー用パーツさえ持っていれば、フリーカー現象のない場所なら綺麗には撮れそうなので、これはこれで有りなのかも知れません。
この写真はパーツ無しで撮ってますから、多少落下のリスクは有りますが、パーツ無しでも同じように撮れそうではあります。
この状態で、片手で持ってなおかつシャッターボタンを押すことになるので、手の小さな私でも一応はできましたが、女性には厳しいケースもあるかもしれません。
ちなみに、ソニーのRX100M3でのセルフィーの場合はこんな感じです。
右下の3という数字はシャッターが切れるまでのカウントダウンです。
モニターをこんな風に上にあげることで、勝手にこの自撮りモードになるんですよ。
シャッターボタンを押して3秒後にセルフタイマーで撮影されるので、失敗がないんです。

画像の方も綺麗なもんですから、普通はこれで十分ですね。

なので、やっぱり「OLYMPUS AIR」でのセルフィーは、マニアックと言わざるを得ないかな…。
でも、楽しいね。
