昨日、我が家のドコモからauへの引っ越しを敢行したジョーシン電機の店舗へ行きましたが、携帯電話売場は、閑古鳥が鳴いていました。
我が家の対応をしてくれた、au担当者さんも、暇で仕方がないという感じでした。
もちろん、これは、ジョーシンさんに限らず、どこも同じです。
この状況に、総務省の失策と嘆く記事も各所で見受けられます。
こんな状態で無料解約月を迎えたら、格安SIMへ移行するしか無いですね。
私の職場の事務員さんも、ご夫婦で格安SIMへと移行されていましたが、イマイチな端末を高価な分割で購入させられているので、結局月々の支払額は、キャリアよりは安くとも、それなりの金額となっているようです。
せっかく格安SIMを使うのであれば、端末は自分で選びたいものです。
そんな状況を反映してか、スマートフォンの人気ランキングにも変化が出ているようです。
スマートフォン市場に激震! SIMフリースマホがランキング上位を独占。「HUAWEI GR5」は発売直後に首位獲得&満点評価の快挙! −価格.comマガジン−
これらの端末をみると、画面サイズは全てが5インチ以上です。
iPhone5sを使用している時に、4インチの手の馴染みが良いんだと思って、しばらくSIM無し運用でXperiaZ3と併用していましたが、結局は使わなくなっていました。
でも、現在、4.7インチ画面のiPhone6sを、やはりSIM無しで併用していますが、これが具合がいいんです。
大きな画面に慣れてしまうと、4インチはやはり小さすぎますね。
あのサイズのファンが結構いると思っていましたが、いざ大画面へと移行してしまったら、持ち易さよりも見やすさを優先してしまうんじゃないかと思います。
老眼もなく見易さが直接関係のない子供たちも、ゲームをするには4インチよりも4.7インチの方が都合が良いみたいです。
そう考えると、春の発売が噂される4インチのiPhone5seって、安売りも無くなって売れないような気がしてきました。
それよりも今のお勧めは、未使用品のキャリア端末かな。
Xperia Z4が3万6800円! 2015年夏発売のau版ハイエンドスマホが安い! −日経トレンディネット−
先のランキング記事のシムフリースマホの価格を見て分かる通り、金額的にはランキングトップのHuawei「HUAWEI GR5」同じような価格帯です。
私自身も未だXperiaZ3を使っていて、何の不満もありませんから、XperiaZ4の性能に不満を覚えることはないでしょう。
一つ気になるのは、動画撮影時の熱暴走が指摘されていたことですが、格安SIM用の端末に、そこまで求めるケースは少ないかなと思います。
この、キャリア販売のハイエンドスマートフォンが出回っているというのも、携帯乞食な人々が、先月までの値引販売で購入したものを、持ち込んでいるからなので、今の在庫が無くなれば、もう入荷することもなくなるでしょう。
そういう意味では、今だけ安く買える狙い目の端末と言えます。
近いうちに格安SIMへの移行を考えておられる方は、そういう端末にも目を向けると良いかもしれません。
でも本当は、ランキングトップに日本製ハイエンドSIMフリー端末が安価で並ぶのが一番なんですけどねぇ。
2016年02月20日
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